22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 京都府立大学 | 男性
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Q.
どの部署、編集部で、どういう仕事をしたいか
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A.
単行本の編集部で、「今まで知らなかった世界を知る面白さ」を読者に体感してもらえるような学術書籍をつくりたいです。また、書店営業/広告営業では、どうすれば一番相手に響くのか、ポジティブな印象を持ってもらえるのか、記憶にこびりつくのか、読者の視点を大切にして作品の面白さを伝えたいです。 続きを読む
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Q.
今一番会いたい人物と聞いてみたいこと
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A.
医学ジャーナリスト松井宏夫に、「マスクなしで花粉症を乗り切る方法」について聞きたいです。タイムリーな問題であるため、読者の需要も十分あります。花粉症患者にとってマスクは必須アイテムであるが、現在のマスク不足は深刻です。花粉症に対するマスクの効果やマスクよりも効果のある予防策を示すことで、生活の知恵を与えたいです。 続きを読む
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Q.
学業以外に力を入れてやったこと
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A.
地域の魅力の発信を目的とした「○○○○」でのまち歩きガイド活動です。私は解説で専門用語を身近な一般常識に例えて解説し、難しい内容への苦手意識をなくすなどの工夫をおこないました。この経験から、「人に物事を伝えるには、相手の立場に立って、どれ程自分の言葉に置換することができるのか」ということだと学びました。 続きを読む
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Q.
最近のテレビ・新聞・雑誌等で印象に残ったニュース
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A.
近年、UDフォントという書体が教育現場を中心に幅広い分野の現場に導入されているというニュースです。この教科書を読む生徒の声から書体の持つ印象の存在や文章読む意欲に影響することが発見されました。コンテンツにおいても内面的な調整と外面的な改革を行うことで大きな前進につながるのではないかと感じました。 続きを読む
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Q.
今自分の身の周りで関心を持っている事
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A.
桜の開花情報です。日本人にとって「花」と言えば桜、開花宣言に一喜一憂し、開花と同時に花見に出かけます。それだけに留まらず、毎年のように桜を使ったスイーツや料理が登場、桜をモチーフにしたコスメやアクセサリーが発売されます。桜が咲くだけでこれだけ盛り上がる日本人に面白さを感じます。 続きを読む
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Q.
自覚している性格
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A.
私の性格は、人より承認欲求が強いのか、相手に感謝され、喜んでもらえるようなことをすることに強くやりがいを感じ、幸せを感じます。まち歩きガイド中に伝えた内容で人が驚く顔を見ると非常に幸福感に包まれます。一方で、少々ネガティブな思考に陥ることがあります。自分に対してあまり自信を持てず、友人関係においても、少し消極的な姿勢になってしまうことも多々あります。 続きを読む
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Q.
自分の最大の挫折体験
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A.
まち歩きガイド企画の運営で統括班のリーダーを務めた時、自らの役割を十分に果たせず、メンバーが1ヶ月を費やして調査してくれた内容の半分を放棄せざるを得ない状態に陥りました。自らのスケジュール管理やメンバーとのコミュニケーションが不十分だったことで、作業が行き詰まっていました。進捗管理の徹底や臨時に設けた幾度もの会議で危機は乗り越えられましたが、自らの慢心と無計画性が露呈し、いつ何をすべきか把握することの重要性と自らの役割をしっかりと理解することの重要性を学ぶ辛く苦い経験でした。 続きを読む
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Q.
自分が「大人になったな」と感じた瞬間
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A.
大学生になり一人暮らしを始めて、人が一日を生きるには、時間とお金と体力が、思った以上に必要になると感じました。当たり前の一日があったのは、自分のことだけに集中できるよう、両親が動いてくれていたからだと気がついたときに、大人になったと思えました。 続きを読む
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Q.
志望動機(縦書き200字以内)
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A.
本を通して「自分らしさ」を伝えたいと思い貴社を志望します。私は一人っ子で育ち、大きくなるにつれて集団に馴染むことが求められている世間に疑問を抱くようになりました。本に登場するキャラクターは皆、「自分らしさ」を持っていました。そんなキャラクター達に支えられ私は「自分らしさ」を見失わずに居られると感じています。この経験からこれからの多様性のある貴社で読書と疎遠の人に読書の入り口を広めていきたいです。 続きを読む
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Q.
この一カ月以内に読んだ本と、その感想
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A.
望月優大『ふたつの日本-「移民国家」の建前と現実』(2019、講談社)です。日本が最早「移民国家」であること、そしてその「移民」たちの存在が日本社会から長い間無視されてきたことを喝破しています。随所に出てくる啓発的なメッセージからは、「移民」に留まらない著者の問題意識と、社会的包摂を追求する姿勢が垣間見えます。 続きを読む