【海運業界の船出】【23卒】川崎汽船の冬インターン体験記（文系/陸上総合職マルチタスクで体感する海運業（第5期））No.20289（非公開/非公開）（2022/3/7公開）

海運業界の業界理解のために参加を希望。就職活動を行うにあたり、「国内外問わずに働くことができる」ということを軸の一つにしていたため、海運業を見始めた。大手3のうちWebサイトを見て、何となく雰囲気が自分とあっている気がした。

Webサイトに載ってある社員の方のお話や陸上職についての説明について理解を深めた。インターンシップの選考は、簡単なアンケートに答えるものだったため、企業ページや体験記を見た。

ESのような簡単なアンケートのみで参加ができたため、短くわかりやすくまとめられれば良かったと思う。

海運業追体験ワーク

（午前）インターンシップ前日までに視聴しなければならない事前動画のおさらいも兼ねての会社説明、海運業界説明、グループワークの説明
（午後）グループワーク

海運業界の業務について（主に営業、チャータリング、オペレーション）

海運業を実際に追体験するワーク

1日目にやったこと

（午前）インターンシップ前日までに視聴しなければならない事前動画のおさらいも兼ねての会社説明、海運業界説明、グループワークの説明がまず行われる。
（午後）グループワークが本格的に始まる。8人程度に分かれて、自分の興味のある部署を担当する。グループごとに結果を競い合うゲーム的なワークを行う。その後、ワークの答え合わせ、振り返りを全体で行う。

2日目にやったこと

2月末に行われた。まず初めにDay１のおさらいとして、簡単に振り返りを行ってくださる。その後、様々な年次の方との座談会。どんな質問もざっくばらんに答えてくださった。

なし

グループワーク後に全体の振り返りで、チームごとに良かった点、改善点などを共有して下さる。その他にも、グループワーク中にわからないことがあればきちんと教えてくださった。

海運業界の業務自体に関する知識がまだなかったのと、初めての海運業界のインターンシップということもあり、事前動画を見ていても、進め方が難しく大変だった。いかに部門間で連携しつつ、顧客ニーズに合わせて船を動かすことが大変かを体感することができた。

グループワーク中に、そのグループの中でも部署に分かれたため、その際に関りがあった。自分たちの役割が終わった後に、就職活動の話などをし、仲を深めた。

いかに海運業が人々の生活に結びつき、人々にとって必要不可欠な仕事かということや、海運業界ならではのやりがい、魅力を実感できた。参加したことにより、ただ単に「興味があった」という考えから、「実際にこのような仕事をしてみたい」と思うようになった。

もう少し海運業界について、業務なども含めて勉強すればよかったと思う。もちろんインターンシップの中で理解を深めることができたが、より定着できると思う。

自身が担当した業務が、新入社員が最初に配属される可能性の高い部署を担当したということもあり、具体的な業務内容について理解を深めることができ、イメージを明確につけることができたから。また、社員の方のお話を聞いて、自分と何となく雰囲気があっているように感じたため。

インターンシップを通じて、業務理解、キャリアについて理解を深めることができたため。また、海外の人と協業して行った長期インターンシップの経験から得た、自身の強みである「関係構築力」や「チャレンジ精神」を存分に生かすことのできる環境であると感じたため。

業務内容や社風に惹かれたため。業務内容に関しては、若いうちから驚くほど大きな仕事を任せていただくことができ、自分自身が成長できる環境があると感じたからだ。社風では、社員の方とお話をすることで、お仕事に対する向き合い方、誇り、愛を感じることができ、このような方々と仕事を通じて関わりたいと強く感じたため。

一部選考免除などはなかったが、インターンシップを通じて業界理解、企業理解ができるため、エントリーシートや面接の際には、実体験に基づいて回答することができると思うため。

「国内外を問わず多くの人と関わることができる」こと、「ビジネス上での関係構築力に挑戦できる」こと、「社会基盤を支えるビジネスに関わることができる」という点から、商社業界を中心にみていたが、インターンシップに参加し、海運業界の業務もこの軸に合致すると思い、海運業界も見るようになった。ある程度、若いうちから大きな仕事に携わることができ、自己成長ができる企業を選んでいる。

海運業界の今までのイメージは、黙々と船を動かすというものであったが、実際に業務を体感し、社員の方とお話をしたことで、地球全体がビジネスフィールドであること、熱意をもってアクティブに動かれている方が多いと感じるようになった。改めて若いうちから大きな仕事に携わることができ、自己成長ができる環境で働きたいと感じた。