【海運業界の船出】【23卒】オーシャンネットワークエクスプレスジャパンの冬インターン体験記（文系/１Dayワークショップ）No.24584（非公開/非公開）（2022/4/22公開）

丁度海運業界を見はじめ、業界全体の理解につなげたいと考えたため。また、この会社が、海運業界大手三社のコンテナ事業を結集させた企業ということで、コンテナ事業とはどういったことを普段しているか、その理解を深めたかった。

選考は特になかった。自分の都合の良い日付で予約するだけであったため、特に対策等はしなかった。しいて言うなら海運業界の基礎知識はつけてワークショップに臨んだ。

選考は特に何もなかったため、重視されたと感じるポイントはない。

業務の追体験をグループワークで行う。

講義を受けて、グループワークを行う。この繰り返し。

海運業界について、コンテナ事業について、会社の社風について

海運業・コンテナ事業の業務理解、追体験

1日目にやったこと

まず、社員の方が海運業界についてや、会社について、日々の業務についての講義を行ってくださる。その後、グループに分かれ、船のチャーターなどの具体的な作業を行う。それを三回ほど繰り返す。

なし

各グループに分かれた後、１チームにつき、１人の社員の方（人事の方）がついてくださるが、質問がある際以外は特にかかわりはなかった。ワークが終わった後、全体でフィードバックを行ってくださった。

いかに顧客のニーズを把握し、かつ利益も獲得していくか、両方をかなえる船のチャーターを考えたり、航路を決めることが大変だった。しかしそれが、海運業界の仕事のやりがいだと感じた。グループの学生の中で、なかなか意見を言わなかったり、参加しているかわからない学生もいたため、いかに巻き込んで課題に取り込んでいくか、ということも大変だった。

グループワークでかかわりがあった。所々計算等もあり、得意な学生の方が率先してまとめてくださった、。それ以外は、自分の意見を積極的に出すように努めた。

コンテナ事業の社会的意義を改めて学ぶことができた。また、「船」という大きなものを扱っているということもあり、日常生活では当たり前のものでも、なくてはならない「エッセンシャルワーク」、そしてそのダイナミクスさに驚きを感じた。実際に業務を追体験できたため、業界理解にもつながったと思う。

事前に視聴推奨動画を、マイページ上に挙げてくださっているため、それを繰り返し見た。最低限の知識はつけて臨んだ方が、理解が深まると思う。

追体験、ワーク自体はとても楽しく、理解を深めることができたため。しかしその一方で、「コンテナ事業」にこだわることなく、石炭や燃料等別の領域での海運業や、海運に関連した別の事業に自分は携わりたいと改めて感じた。「コンテナ事業」にとらわれることなく、海運業に携わりたいと感じた。

直接何か優遇があったわけではないが、このワークを通じて、海運業界の理解やコンテナ事業の重要性、ダイナミックスさを感じることができたため、また社員の方のお話や写真等から会社の雰囲気にも触れることができ、志望理由等面接などでとても有利に働くと感じたため。

志望度が上がった理由は、ワークを通じて海運業界の大変さと共にやりがい、楽しさを肌で感じることができたため。社員の方のお話から、そして新しい会社ということもあり、風通しの良い社風であると感じたため、仕事自体もしやすい環境にあるのではと感じた。

ワークショップに参加したからと言って特に優遇などはなかった。ただ、記載した通り、志望動機を書く際や、面接を行う際には、業務理解ができているという面から、とても有利に働くと思う。

就職活動を行う中で、国内外問わずに、様々な人や企業と協業できる仕事に携わりたいという思いがあったため、商社業界を中心に就職活動をしていた。しかし、実際に英語を使って世界中の人とやり取りができる海運業界を見始めるようになり、この２つを中心に年明け以降は、就職活動をしていた。1月の時点で、海運業界でまだインターンシップをやってくださっている企業がいくつかあったため、業界理解、社風を感じることを目的にインターンシップやワークショップに参加した。

参加する前は、海運業界は激務で、働いている人たちも仕事漬けになっているというイメージがあったが、もちろん仕事自体は大変だと思うが、大変なことばかりではなく、楽しいということも社員の方のお話から分かり、また、お仕事とプライベートをしっかり切り替えている方が多いということが分かった。実際に、全世界の人とビジネスを通じて関わることができるということもおっしゃられており、自分もこのような業界で仕事をしたいと強く思うようになった。