【グローバルな海運の舞台】【23卒】川崎汽船の冬インターン体験記（文系/陸上事務職）No.18901（慶應義塾大学/女性）（2021/11/24公開）

もともと海運業界に興味があったから。海外駐在できる、グローバルに働けることを軸として就職活動をしている。また物流にも興味があったため、海運業界を志望している。海運業界について調べるうちに企業を知り、インターンに応募した。

選考はエントリーシートだけだった。ESを書く前には自分なりに企業研究をした上で、書いた方がよく調べているなと思ってもらえる。

面接選考がなくESのみで参加できたので、分かりやすく簡潔に答えることを意識した。

営業・チャータリング・オペレーションの３部門に分かれて顧客の荷物を海外に運ぶグループワーク

インターン参加前に90分ほどの事前動画を視聴する。インターンでは、その事前動画についての復習を少し行い、そのあとはすぐにワークをした。

３部門での連携がとても重要であるということを知ることができた。

営業部門、オペレーション部門、チャータリング部門の3つに分かれて顧客の荷物を運ぶワーク

1日目にやったこと

事前動画の復習、ワークをした。事前動画はしっかりと見ておかないと、ワークの内容が説明されてあるので、ついていけなくなってしまう。視聴してあることを前提として話が進んでいった。

2日目にやったこと

4人の社員の方との座談会だった。一人の社員の方につき15分間、学生が質問をしてそれに対して社員の方が丁寧に答えてくださった。2時間半の間に、かなり働き方などについて知ることができた。

なし

1日目はワーク中に何度か社員の方がお客さんとなって、学生が社員となって関わることがあった。2日目は座談会だったので、社員の方に質問をしてかなり丁寧に答えてくださった。

他のグループと対決したので、早くしなければと思って焦ってしまった。わたしはチャータリング部門だったのだが、どの船を借りるか迷っているうちに、他のグループに取られてしまったりして、船をチャーターするのに苦労した。他部門からしっかりと情報を受け取って、それにあった船をスムーズに借りることができるようにすればよかったなと思った。

各グループ8人〜9人に分けられた。その中で3部門に分かれた。部門が同じ学生とはずっと話しながら進めて行き、他部門の学生とはうまく連携しながら進めていった。部門間の連携が大切なため、社交性が大切だと感じた。

言葉ではどのような仕事をするか理解できても、実際にワークをすることで、この状況では何をすればいいのかということや、他部門との連携がここまで大切だということに気づくことはできなかったと思う。また、座談会で社員の方とお話しする機会があり、どのような人材を求めているかということや働き方について詳しくお話しいただけたので、参加してよかった。

90分間の事前動画があるので、それをしっかりと理解しながら視聴することがとても大切だと思った。また、ただ単に見るのではなく、動画を止めてメモを取りながら見ることでインターン中に迷ったり困ったことがあっても、なんとか進めることができた。

各グループ８〜９人の中で、営業部門・オペレーション部門・チャータリング部門の3部門に分かれた。各部門2〜3人に分かれた。わたしはチャータリング部門だった。仕事内容もとても面白く、物流に興味があったこともあり、自分にあっているなと思ったから。

内定が出るかはわからないが、何人かにOB訪問もしていて、企業研究は他の学生よりできていると思った。また、他の学生より事前動画を詳しく見ていたおかげで、困っていたことも解決できた。OB訪問や事前動画を詳しく見ていたことなどで、他の学生から決断を任されることも多かった。

実際にどのような仕事をどのように行うのか、またその際に何を意識すればいいのかということをインターンシップに参加したからこそわかることがあった。また業務内容や働き方において、自分の希望に合っているのではないかと思った。社員の方も質問に優しく丁寧に教えていただき、志望度はさらに上がった。

インターンシップ参加者限定のOB訪問や説明会などのイベントについての案内があったからだ。ただ、インターンは1日だけで、さらにかなり多くの学生が参加していたので、とても有利とはいえなさそう。

就活の軸として海外で働けること、グローバルに働ける環境を重視していたので、海運業や商社を中心に志望していた。また、物流にも興味があり、海外に物や人を運ぶ仕事として、海運業に興味があった。海運業界の中で、日本郵船・商船三井と比較して、どのような違いがあるのかということを理解するために参加しようと思った。

海運業界の中でも、かなり人数が少なく、一人一人の責任が重いため、かなり大変で働き方について不安があった。しかし、インターンシップに参加して、社風として「自由」「多様性」というものがあり、お互いに支え合いながら社員の方が連携を大切にして働かれていると知った。さらに海運業界、川崎汽船への興味が深まった。