【保険業界の未来を拓く】【23卒】大樹生命保険の夏インターン体験記（文系/Summerインターンシップ）No.19324（上智大学/非公開）（2022/1/7公開）

生命保険業界への理解を深めたかったためです。競合他社のインターンシップに何度か参加したが、どのような違いがあるか知りたいと感じました。この会社では、保険の営業だけではなく、資産運用の部門など保険会社全般の基礎知識から学べると聞いたため、理解を深めるには参加が必須だと感じました。

事前にインターンシップ選考について調べたところ、エントリーシートのみの選考だったため、特に特別な対策は行っていません。エントリーシート記入時には、企業理念や企業ページを参考にして書きました。

設問の文字数は多いわけではないため、いかに少ない文字で分かりやすく伝えられるかということを意識して記入しました。

大樹生命についての講義、商品理解グループワーク、営業追体験グループワーク、座談会

1日目：大樹生命について、グループワーク
2日目：保険事業について、グループワーク
3日目：グループワーク、発表、座談会

保険会社のリテール業務について
保険会社が行っている資産運用について
大樹生命の保険商品について

保険会社の基本的な業務の説明

1日目にやったこと

午前は、大樹生命の商品についての座学が行われました。午後は、午前の大樹生命に関する講義を通じての商品理解をするためのグループワークを行いました。ここでは、2，3グループごとに4つの役割（介護保険、死亡保険、就労不能保険、年金保険）が振り分けられ、その商品について調べ発表するというものを行いました。

2日目にやったこと

午前は、大樹生命でご活躍されているリテール以外の部門の方の事業についてプレゼンテーションがあり、その後質疑応答時間が設けられました。午後は、1日目とは異なるグループに分かれグループワークを行いました。具体的には、グループごとに新しい保険商品を開発し、営業発表を行うというものでした。パワーポイントだけではなく、お客さまにもわかりやすいようなパンフレットも作成しました。

3日目にやったこと

午前は、2日目の続きでパワーポイントやパンフレットの作成をグループで行いました。
午後は人事の方や社員の方々に発表をし、順位発表と各チームへのフィードバックを頂きました。
その後1時間程度、グループの学生との懇親会が設けられました。

人事部の社員、運用統轄部の社員、営業推進統括本部の社員

なし

グループワーク中にわからないことがあればすぐに教えてくださったり、グループワーク終了後には1日ごとに必ずフィードバックを頂きました。具体的な数値や図を用いることでお客様によりイメージを抱いてもらうことができる、ということをご指摘いただき、それ以降別インターンシップでもわかりやすさを求めて資料作成等を行っております。

2日目以降のグループで発表を行う際の資料作成です。インターンシップの時間外での作成だったということで、なかなか連絡が取れない方もいらっしゃり、全員の意向をくみ取るような資料をすぐに作成できませんでした。最終的には私が一任する形で作成しましたが、インターンシップの時間中にグループでもう少し話し合えばよかったと考えております。

なかなか意見を言わない学生もいたため、議論を活発化させるために発言を促すようにしました。

保険は無形商材であるため、やはりどの部門でも人間力が肝心だと感じました。どのようにお客さまと関係を構築し、正確にニーズを発見するか。さらに、なかなか想像のしにくい保険についてどのように必要性をお客さまにお伝えするか、その難しさとやりがいを体験できました。

基本的に基礎の基礎から説明してくださいました。ただ、私の所属していたグループで行ったグループワークの内容は民間の保険商品だけではなく、国民保険の知識も必要だったと感じたため、知っておいて損はないと思います。

実際に社員の方へ業務についての具体的な質問をしたり、保険商品について、お仕事への向き合い方についてお話をすることで、自身の考えと類似する点が多いと感じたからです。また、自分自身の強みと掲げている人間関係の構築力がここで発揮できるのではないかと感じました。

まずは、自分自身の人間関係構築力を存分に生かすことができるのではないかと、ワークを通じて感じたからです。同じグループの方でも一緒になって議論を進めてくれた1，2名の学生さんも人当たりがとてもよく、このような人が同僚という環境で働きたいと感じたからです。

「保険」と聞くと「ノルマが厳しい」などの暗い噂を想像しがちですが、会社のカルチャーとして明るく、風通しの良いように感じたからです。また、ワークや講義を通じて、初心者でもわかりやすいように保険や資産運用について説明して下さり、就社後の研修でもこのようにいい雰囲気でご指導してくれるだろうと感じたからです。

内定者座談会や社員座談会などの特別イベントに呼んでくださり、競合他社との違いを明確に見つけることができ、面接の際でも違いについて明確に話がができると考えたからです。

インターンシップ参加前も生命保険業界の営業部門に興味があり、就職活動を進めていました。私は将来、人の役に立つ仕事に就きたいと考えており、保険業界であれば、富裕層の方だけではなく本当に困っている人を助けることができ、その後の未来も支えることができると考えていました。実際にインターンシップに参加したことで、営業だけではない生命保険会社の魅力を知ることができ、より一層保険業界に興味が湧きました。

ノルマの達成、激務、といったようなイメージがある中、大樹生命は風通しがよく明るい雰囲気だと感じました。また、グループワークのフィードバックや社員の方との座談会を通じて、社員の方一人一人が学生をしっかり見てくださっていると感じ、温かい環境であることも実感いたしました。業務自体はもちろん大変な点はあると理解しましたが、それ以上の達成感ややりがいを感じられると思いました。