【激務を超えた証券体験】【23卒】ＳＭＢＣ日興証券の冬インターン体験記（文系/SMBC NIKKO OPEN JOB）No.20626（非公開/非公開）（2022/3/16公開）

証券業界について理解を深めたいと考えた。元々、様々な業界をインターンシップを通じて学びたいと考えていた。その中でも、「激務」のイメージがあった証券業界が実際にどのような業務、雰囲気があるかを知るために応募した。

Webテストが苦手だったため、その対策をした。また、エントリーシートを作成するにあたり、いかにわかりやすく伝えることができるかを考えた。

営業のインターンシップということもあり、人柄がどこの会社よりも重視されていると感じた。エントリーシート、面接を通じて共にそう感じた。

証券業界についての座学/法人・個人向け営業のグループワーク

商圏に関する基礎知識の座学後にグループワークを行った。グループワークは2日間行った。

証券業界について、株・投資などの基礎知識、SMBC日興証券について

個人・法人向けの営業

1日目にやったこと

まずは、証券業界や、株・投資信託などについての基礎知識について解説してくださった。その後、チームに分かれて法人のお客様向けのグループワークを行う。お客さま役の社員の方のニーズを聞き、それを反映させていく形。

2日目にやったこと

まず、ウォーミングアップを兼ねて、自分の家族に株を勧めるなら？という個人ワークを行う。その後全員の前で発表し、フィードバックを頂く。その後は1日目の続きで、今度は個人向けの営業追体験を行う。ワーク終了後は、SMBC日興証券の特徴や会社についての話があった。

人事部の方

なし

グループワーク時に、わからないことがあればすぐにフォローをしてくださったり、インターンシップが開始する前にグループ内で雑談をしていた際もざっくばらんに会社について話してくださった。

基本的に大きく苦労したことなどはなかった。しかし、株・投資信託、日経平均などについての基礎知識があまりなかったため、もう少し自分なりに理解してからインターンシップに臨めば、業務の理解やお客さまへの最善なソリューションをご提案できたのではと思う。

主にグループワークを通じてかかわりはあった。株について詳しい学生がいたため、銘柄や表の見方についてはたくさん教えていただいた。

証券業界について、また、株や投資信託についての知識をつけることができた。別の証券会社でのインターンシップでは、基礎知識を学ぶ時間があまりなかったため、大変勉強になった。また、いかにお客さまのニーズにこたえられるような銘柄や投資の仕方をご提案するかということの難しさを知ることができた。

ある程度の株や投資信託についての知識や、株に関する表の見方についてもう少し勉強していれば、その分の時間をアウトプットに回せたのではないかと思う。

もちろん、グループワークを通じて、証券営業のやりがいと面白さ、そして社員の方とお話をしたことによって、業界や会社についての理解を深めることができたと思う。しかし、自分自身が、このような金融に関するプロとして営業をしているイメージはつかなかった。

証券業界を見ている学生は、ある程度基礎知識がないと難しいと感じたため。株について知っている学生ではなくても、参加学生の多くは経営学や経済学について学んでいる方が多かったように感じる。また、他の参加学生や社員の方と自分の雰囲気があまりあわないように感じた。

元々、業界研究も兼ねて参加したため、特に変化はなかった。自分の雰囲気とあっているかどうかを早い段階で知ることができたため、良い勉強になったと考えている。ただ、SMBC日興証券は、証券会社の中でも一番温かい雰囲気で、金融や株に関する基礎知識も徹底的に教えてくださる風土があると感じた。

その後のイベントに順次参加することで、他の学生より内定が出やすくなると友人から聞いたことがある。その後のイベントに参加せずとも、２Daysのインターンシップで、業界や社風について十分理解できるため、本選考のエントリーシートや面接でも有利に立てると思う。

参加前は、広く金融業界と商社業界を見ていた。理由としては、「人が安心して暮らせる生活基盤を作る仕事に携わりたい」と考えていたため。金融業界は、人の生活に必要不可欠な「お金」によって、暮らしを豊かにしたり、困っている人を助けることができると考えていた。他にも、具体的には、生命保険や損害保険、銀行も見ていた。

証券業界はどうしても「激務」のイメージがあり、社員の方も所謂体育会系の方が多いと考えていたが、インターンシップを通じて、社員の方の温かい雰囲気、お仕事に対する誠実さを感じることができた。また、業務に関しては、もちろん大変なことはあると思うが、個人プレーではなく、上司や同僚みんなでソリューションをご提案していくというような風土があると感じた。