【タバコ業界の未来を担う】【22卒】日本たばこ産業の事務系総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.14675（東京大学/男性）（2021/6/23公開）

事業の面白さ。実際に働いているビジョンが見えるか。

本社において学生2人と人事2人のお話し会があった。

内定承諾期限が無く、気が済むまで就活を続けていいらしい。人事自身にうちの企業は全くオワハラはしないと直接言われたので、かなりオワハラを意識しているか、学生の意志を尊重しているかのどちらかだと感じる。

大事なことは、2点あると考える。一つ目として、JTはいま国内タバコが縮小していて100年に一度の転換期が来ているらしいので、「自身のたばこに対する印象や思い」「たばこ事業やJTの将来」についてしっかり答えられるようにしておき、且つこの変化の時代に自分がどう貢献できるか考えて話せるようにしておくと尚良い。また、JTの選考は学生のパーソナリティを重視した型にはまらないものなので、鉄板の質問に関しては的確且つ簡潔に答えるのは当然のことだが、型にはまっていない質問に対しても答えられるように面接慣れや自己分析をしておくと良いと思う。

後輩へのアドバイスで記載したことと重なるが、JTの選考ではたばこ及びJTに対する自分の思いや考えを表現することと、学生側のパーソナリティが重要になってくる。内定が出ない人は、前者が固まっていなかったり、パーソナリティを上手く明快な形で表現できなかったもしくは表現できてもJTとマッチしなかった人だと思う。

JTの選考の注意点としては、面接における変化球質問がとても多いことが挙げられる。JTの面接はESの質問事項と同様にかなりラフであり、またたばこという事業の特殊性も相まって、一般の型にはまった面接とはかなり異なっていると感じた。面接慣れや自己分析で焦らず対応することが大事だと思う。

内々定通知後に、学生2人と人事2人でお話会があった。