【財務M&Aで学ぶ企業魅力】【19卒】麻生の夏インターン体験記（理系/M&Aコース）No.1684（九州大学/男性）（2018/2/6公開）

財務諸表の読み方が学べること、M&A判定をグループで行うことで企業価値評価や企業を見る視点が学べることが非常に魅力的でした。
また、代表を務めている麻生巌氏の講話が1時間あるという所にも関心がありました。

ES選考と面接がありました。インターンシップはグループで進行していくのが主流だと要項にあったので、ESでにはビジネスプランコンテストの実績をかくことで、グループディスカッション慣れをアピールしました。

企業価値評価をもちいたM&Aの評価 財務諸表の読み方

1日目にやったこと

企業紹介、財務諸表の読み方、社長の講話
企業紹介では動画を中心に、人事の方が紹介をしていました。
社長講話は1時間も受けられ、半分以上は質疑応答でした。
財務諸表は、実データをもとに実習＋講義

2日目にやったこと

M&A評価
M&A対象の企業のデータが膨大に与えられ、その中から有用なデータを見つけ、企業価値の評価を行いました。1グループ4人で、グループにM&A部門の社員が一人つき、ヒントをくださいました。

M&A部門の方々

なし

M&A対象企業への質問票を作成するときは、「逃げ道を作られないように、論理的に質問を作り、望む答えを引き出さないといけない」とおっしゃっていたのが印象的でした。

1日目は、インプットが多いので、居眠りをしてる人がいました。自分なりにテーマを見つけて、望むといいです。
2日目は、４回中間発表をして、さらに最終発表もあったので、時間管理が大変でした。
企業価値を金額で算出する必要があったので、地道な計算を行う必要もありました。
1日中頭を使い続けます。充実し、とても疲れる一日になると思います

財務諸表の読み方を学んだことで、自分で検索して財務諸表を調べさえすれば、企業がどのように利益をあげているかを把握することができるので、とてもよい学びになった。
さらに、M&Aの手順を一通り経験できたのは、これからの仕事にプラスになると実感した。

財務諸表とロジカルシンキングについての2冊の事前課題図書を、もっとしっかりと読み込んでから望めばよかった。

2日目のM&Aコースでは、1日中議論し続け議論で出た結果をポスターに落とし込む作業をしていた。実際のM&Aでは２，３カ月かけて仕上げる企業価値評価を、1日で凝縮したものではあったが、仕事の流れを実感できた。仕事のスピード感を感じることができたのは良かった。

インターンシップの参加学生は、理系文系様々で、学部もかなりばらついていたから。企業側がインターンシップ選考でばらつかせて選考したという事は、内定に結びつけていないのではないかと考えた。インターンシップ参加学生も、第1志望の人は少ないように感じた。

志望度が上がった理由は、それぞれの事業を少数精鋭で行っていることです。
30以上の事業があるため異動がありますが、事業のコア部分に関わることができること、全員が責任感をもって仕事に取り組んでいるように感じました。
事業（部署）異動したくない人には不向きだと思います。

有利になると思います。
2日間のインターンシップの後に社員を交えた懇親会が参加され、10人近くの社員さんがいたため、少人数でしゃべる機会ばかりで顔を覚えてもらえたと思う。

大手のエネルギー業界を志望していました。大学での専攻科目がエネルギーであるからです。エネルギー業界は、参入が難しいため、自然と大手企業をしていました。学生イベントの運営を行ったことがありますが、自分には向いていないと感じたため、どちらかというと社会に貢献できる、インパクトの大きい事業に興味がありました。

仕事って面白いなと感じることができました。ビジネスへの関心がさらに高まったように思えます。今回のインターンシップを通して、中堅企業やスタートアップで、メイン事業に本格的に関われるような働き方がいいなと思うようになりました。
もしくは、集中して一つのプロジェクトに取り組めるような社風の企業の方が向いてると感じるようになりました。