【顧客目線を磨く商品企画】【19卒】ニトリの冬インターン体験記（理系/2dayインターンシップ）No.2644（九州大学/男性）（2018/4/6公開）

家具屋のイメージしかなかったニトリだったが、企業説明会や1dayインターンシップに参加することで、とても興味深い企業であることを知ることができたので、参加を決意した。
今回のインターンは株式会社ニトリが所有している保養地での開催であったので、そこにも関心があった。

事前に１dayインターンシップに参加し、それで好成績をおさめる必要があります。
その後に面接もありました。

商品企画のプロセスを座学で学びつつ、6人グループで商品を企画、2日目にプレゼン発表

1日目にやったこと

座学で製品企画のプロセスを学びました。
ニトリ社内で使われている独自のものもあれば、よく聞く手法も講義された。
その後はグループで企画、中間発表、フィードバックをもらい、夜も企画をつづけました。

2日目にやったこと

1日目に続いて、商品企画をつづけました。さらに、午後のプレゼンに向けての準備も行います。午後はグループごとにプレゼン発表をし、得票が最も高かったチームに特典が送られました。

人事部長

ニトリ製品（枕）

つねに顧客目線を第一に考えることが重要だという事を実感しました。
グループで良いと思った商品も、中間発表では感触をえることができなかったからです。
人事部長が話していた、アマゾンやアップルも顧客の情報を取り入れるべく、実店舗を持ち始めたという話にも納得がいきました。

半日かけてした商品企画が中間発表のフィードバックをうけて、方向転換をしたため、夜遅くまで議論をつづけた事です。深夜1時まで部屋で作業をしたため、翌日は疲れが残っていました。
さらに、プレゼン準備の時間も必要だったので、平行作業していく必要がありました。

お客さんが求めていることを徹底的に考えることがどれほど大事かという事が学べました。さらに、求めていることを知るための情報収集場を確保することも重要だと感じた
顧客の声を直接取り入れる実店舗に力を入れることで、気づきや発見と修正を繰り返すことが重要だなと感じた。

ニトリのビジネスモデルを理解して望むと良いです。
プレゼン後の質問でも、製造以外の面について質問されることがあったからです。

ニトリの製品企画の手法を座学で教えてもらってから企画体験をしたため、イメージがしやすかったです。グループディスカッション中も社員の方が1人入り、そのつどフィードバックがあったので、よかったです。また食事中には社内の様子を伺うことができたので、よりイメージがしやすかったです。

グループごとに社員の方が1人ずつついてアドバイスをしていたが、メモをつける様子はなかったので、個人を評価しているようには見えなかった。
また、イベント終了直前に全員に対して今後の選考の連絡があったことから、インターンシップと選考は分けて考えていると感じた。

商品企画がとてもおもしろかったので、このような組織で働いたら面白いだろうなと感じた。
また、インターンシップ中も企画している人事部の方がとても楽しそうにしていて雰囲気が良く、同期で旅行に行くという話も聞いたので、風通しの良い会社だなと感じた。

インターンシップに参加することで、1次面接が免除された。さらに、2次面接に臨むうえで記入が必要なシートがあるのだが、その具体的な書き方についてもアドバイスをいただいたのでかなり有利になると思う

コンサルティング業界に興味がありました。
短いスパンで事業が変わることで、様々な事業に取り組めるような職場が良いと考えていました。
ニトリは「配転教育」といって２，３年で部署が切り替わるうえに、部署の数も多いので、ニトリにも興味を持っていました。
また、大学の専攻かもくである資源・エネルギー業界も志望していました。

志望業界が特に変わることはなかったです。
ただし、ニトリの商品開発を経験することで、短いスパンで事業が変わりながらも、最終的にはいずれかのスペシャリストになりたいと感じるようになりました。
商品企画はしんどいながらも、とても充実していたため、入社数年目から、自らプロジェクトを主導できるような組織がいいなと強く感じるようになりました。