【経営データの真価】【19卒】中央会計の冬インターン体験記（理系/創業支援シミュレーション型インターンシップ）No.2649（九州大学/男性）（2018/4/6公開）

財務諸表について勉強する機会があったため、会計業務に興味を持っていました。
そんな中、はがきで連絡があったため、参加に至りました。
1時間当たり1000円の報酬が発生するため、一石二鳥だなと感じたのも理由の一つです。

マイナビで中央会計にエントリーしていました。
インターンの選考は特になく、電話で一度連絡をとっただけでした

説明会・セミナー

創業依頼 データ分析 決算フォロー

1日目にやったこと

3つのフェーズに分けて、座学と実践が行われた。
最初に創業以来があった時の必要資料やアドバイスの方法
次にPL/BLをもとにデータを分析
最後に決算書を確認し、経営に関するアドバイスの方法を学びました。

なし

顧客を納得させるためには、データだけではダメだという事が印象に残りました。
顧客である経営者には、データを見せられて、分かっていることでも、実行できない場合があり、信頼関係も重要とのことです

関西圏の方がほとんどだったので主張が強く、ついていくことに疲れました。
7人グループだったのですが、グループ内での同意を取らずに2，3人で次々と進めて行こうとするので、ストップをかけ、議論の時間を確保する作業が必要でした。
発表は任せました。

会計業務の苦労、顧客企業の下調べの大切さを学べました。
莫大な量の数字をつかう業務のため、見るポイントを押さえる必要があるのだなと感じた。
社員の方も同時にワークをしていましたが、やはり作業がはやく、的確なフィードバックがかえってきたのでさすがだなと感じた。

PL/BLの読み方くらいはおさえておいた方が良いと思います。
簿記の☑を取得している方が多くいたので、ついていくのがしんどくなると思います

各グループに社員の方が一人入るのですが、インターンシップの設定をあまり把握していないからか、用紙を見ながら説明をしていた。
日頃から業務をしているため、フィードバックの学びは非常に多かったが、インターンシップの設定を説明しきれていないのがもどかしく感じた。

インターンの参加学生が多いわりには社員の数が少なかったので、参加学生一人一人を見切れていないと感じた。メモを取っている訳でもなかった。
さらに、インターンの選考もとくになかったからか、すでに内定が出ている学生が報酬目当てできていたので、内定の有無は関係ないと感じた。

インターンシップ中は非常に学びが多かったが、インターンシップの作りこみがされてなく、インターンシップの設定を把握している社員が少なかったため、志望度は下がりました。
せっかく報酬を設定するのであれば、もっと作りこめばよいのにと感じてしまいました。

次の選考会の案内と懇親会はあったが、選考パスや食事会はなかった。
さらに、3つのワークをしても順位をつけるわけではなかったので、本選考に有利になりそうではなかった。

参加者の言動にそのつどフィードバックをいただけた。
さらに、3段階のフェーズそれぞれが終わった後に、社員の方の実際の業務経験を聞けた。

コンサルティング業界を志望していました。短いスパンで業務が切り替わるため、様々な業務に関わることができるからです。
他にも、短い期間で部署が変わる組織や、風通しの良い企業に関心がありました。
様々な業務に関わりながらいずれは何らかのスペシャリストになりたいと思っています。
さらに、大学の専攻科目である、資源・エネルギー業界にも関心がありました。

中央会計のインターンシップに参加しても特に志望業界が変わることはありませんでした。
数十人規模の小さな会社で、社員同士の中はとてもいいように感じましたが、業務が会計に偏っているため、やはり私は様々な業務に関わることができる企業がいいなと感じました。
ただ、大企業では自分で事業を引っ張るのに時間がかかるため、数百人規模の企業がちょうどいいのかなと感じました。