21卒 本選考ES
CRA職
21卒 | 北海道大学大学院 | 女性
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Q.
ゼミ・研究の内容
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A.
【背景】がんワクチン療法は、手術療法、抗がん剤療法、放射線療法に続く新しいがん治療法として期待されています。がん免疫の標的分子として詳細に研究されているムチンという糖ペプチドは、免疫原性(免疫を誘導する性質)が低いことが問題となっています。【目的】そこで、本研究では、がん免疫の標的分子(ムチン)を模倣した糖ペプチドを合成し、免疫原性の高い糖ペプチドを特定することを目的としています。【手順】アミノ酸と糖誘導体を用いて糖ペプチドを合成し、マイクロアレイにより、ワクチンとしての性能を評価します。【結果】ある特定のアミノ酸配列から成る糖ペプチドは、樹状細胞への取り込みが盛んに行われ、ワクチンとしての性能が高いことがわかりました。【今後の展望】構造の違った糖ペプチドを合成し、ワクチンとしての性能の高い糖ペプチドの共通点を探っていきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
ローカル試験、グローバル試験の両方に強みを持つ貴社で、自己成長しながら治験の円滑化に貢献したいと考え、志望します。私が医薬品に興味を持ったきっかけは、母が白血病で亡くなったことです。医薬品業界について調べるうちに、医薬品開発において、CROの役割が重要になってきていることを知りました。CROの中でも、貴社は、ローカル試験、グローバル試験の両方に強みをもっていることから、日本におけるドラッグラグの解消に貢献できる点に魅力を感じています。また、HPを通じ、柔軟性があり、自分のやりたいことを試行錯誤しながら実現できる環境があることを知り、そのような環境で自分自身も成長していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
人生でもっとも大切にしていること
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A.
何事もオープンな姿勢で学ぶこと 続きを読む
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Q.
その(質問3の回答の)理由
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A.
研究室生活で、「異なる価値観を持つ人からも意見を聴くこと」の大切さを実感したからです。実験中、同期が、より良いやり方をアドバイスしてくれたことがありました。しかし、自分のやり方を疑わずに実験を進めてしまい、失敗が続きました。そんな時、同期のアドバイスを思い出し、実践してみると、良い結果が得られました。この経験で、思い込みで人の意見をはねるのではなく、受け止め、そこから学ぶことの大切さを実感しました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、臨機応変な対応ができるところです。私は、オーケストラサークルで庶務係を担当し、演奏会のプログラム・ポスター作りを行いました。顧問や印刷会社との連絡、広告料の回収など複数の業務を担当していたため、細かく計画を立てて仕事を行いましたが、制作過程で、企業の広告を掲載し忘れるというミスをしていまいました。しかし、限られた時間と予算の中で、最善の対応を考え実行することで、企業の方に理解をいただき、演奏会を無事に終えることができました。CRAの仕事では、臨機応変な対応を求められることが多いと思います。サークルでの経験を生かして、問題点と対策を明確にし、適切に対応します。 続きを読む
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Q.
応募にあたっての意気込み
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A.
私は、貴社で、国際共同治験に携わりたいです。ドラッグラグの解消に注力し、世界中の患者様に1日でも早く薬を届けることに貢献したいと考えています。CRAとして働く上での私の強みは、勉強が好きであることです。私は知的好奇心が強く、気になったことは納得がいくまでとことん調べます。大学の授業では、1科目につき2冊以上の参考書を借りて、勉強していました。モニタリングの方法は日々変わっていくため、CRAは一生勉強していかなければいけないと考えます。研修形態や教育形態が整っている貴社で、常に新しいことを吸収しながらCRAとして経験を積み、CTMに挑戦したいと考えています。 続きを読む