【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接と同様、とても和やかな面接でした。笑顔でにこやかなお話を聞いてくださるので、とても話しやすいです。【学生時代に興味を持った学業について教えてください。】イギリス文化について、それに関する文献を講読、報告、議論することでイギリスへの理解を深めるゼミに所属しています。新聞で「日本の子どもの貧困率が先進国の中で最悪レベルにある」というのを目にしたのがきっかけで、「子どもの貧困」をテーマとして研究するようになりました。日本と外国を比較したいと考えたときに、イギリスは社会保障の充実度や医療制度、移民など日本社会とは大きく異なる点が多々あることに気づかされました。貧困政策の進んでいるイギリスの状況を知ることは、日本の貧困問題を考えるにあたっても意味があります。イギリスは国をあげて貧困解決に向けて数々の福祉政策を打ち出すなど、問題意識が国民全体を通しても高いということがわかりました。その一方で、日本は子どもの貧困問題への関心はまだまだ薄く、国民意識から変えていかなければ問題は改善されていかないということがみえてきました。【周りの人と信頼関係を築いたエピソードについて教えてください。】私は自分自身の強みである協調性を活かして、公私ともに周囲の方とコミュニケーションを取るための働きかけを普段から積極的に行ってまいりました。具体的なエピソードとしては、住み込みアルバイトでプールスタッフをしていたときのことが挙げられます。そこでは、アルバイト先の方と仕事上の付き合いだからと割り切って接するだけではなく、対人間として良好な関係を築けるように心掛けておりました。その結果、意思疎通がスムーズにいくようになり、日々の仕事に取り組みやすくなりました。ある日お客様の具合が悪くて倒れてしまったことがありました。そのときに居合わせたスタッフでお客様に付き添う人、お水やタオルを持ってくる人、救護室に連絡する人と、それぞれの役割に分かれてすぐに処置することができ、大事には至りませんでした。普段から信頼関係を築いていたため、言わずともスタッフ同士協力し合って最善を尽くすことができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対して的確に答えたことだと思います。何を聞かれているのか、その意図をしっかりと考えて答えることが大事だと思います。
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