2017卒の京都大学の先輩がNHKエンタープライズの本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2017卒株式会社NHKエンタープライズのレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機については聞かれることはなく、自己PRや学生時代に頑張ったことについてよく聞かれたので、その人の性格や人柄が重点的に見られていると感じました。この人は何を面白いと感じるのか、なぜこの人はその経験をしようと思ったのか、またその経験から何を学んだのか、といった「価値観の軸」となる部分をよく見られていたと感じました。自分の場合、面接の受け答えはそこまで得意ではありませんでしたが、自分の個性的な海外経験が評価に値したのだと思います。
面接の雰囲気
面接官の方が始め雑談をしてくれたので、面接の質疑応答になってもすんなり始めることができました。自分が返答に困っている時も、ゆっくり待ってくれたり、答えやすいように別の切り口から聞いてくれたりして、面接しやすい雰囲気だったと思います。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みを教えて下さい。
海外経験が比較的豊富なことが私の強みだと思います。小学3年生のとき、父親の仕事の都合で海外に転勤し、イギリスに2年、シンガポールに3年間滞在していました。また、大学に入ってからも、ケニアへボランティアに赴いたり、オランダに派遣留学に行ったり、世界30カ国をヒッチハイクで巡るなど、海外での見聞を広めることに力を入れてきました。異文化に直面して学んだことは、自分の価値観を通して相手を見るのではなく、相手の立場から相手を理解しようと努めることです。個人的な海外経験を通して、柔軟に異文化の人々と接することができることが私の強みだと思います。注意したことは、海外経験が豊富にある別の人と差別化できるような個性的な経験を「面白く」伝えることです。自分の場合は、ヒッチハイクの経験が面接官に受けていたと思うので、そこについて詳しく説明しました。
学業以外に力を入れたこと、そこから学んだことを教えて下さい。
私は、ボランティア通訳に力を注いできました。私が所属していた学生団体は、「人と出逢う旅」を理念に、日本の文化体験を通じて外国人観光客と地元の人々をつなぐ機会を提供していました。通訳チームのリーダーを任された私は、外国人の満足度を上げることを心掛けました。文化体験の後に街を案内したり、一緒に食事したり、別れ際に折り紙をプレゼントしたりするなど、様々な工夫を凝らしました。相手に満足してもらうには、見返りを求めずに相手のために尽くすことが大切なのだと学びました。注意したことは、自分がやっていたこととそこから何を学んだかをそれを経験していない相手にわかりやすく伝えることです。
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NHKエンタープライズの 会社情報
会社名 | 株式会社NHKエンタープライズ |
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フリガナ | エヌエイチケイエンタープライズ |
設立日 | 2005年4月 |
資本金 | 16億850万円 |
従業員数 | 551人 |
売上高 | 680億5200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松本浩司 |
本社所在地 | 〒150-0047 東京都渋谷区神山町4番14号 |
電話番号 | 03-3481-7745 |
URL | https://www.nhk-ep.co.jp |
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