【世界中の心を温めるJAL】【20卒】ジャルセールスの総合職の本選考体験記 No.8036（昭和女子大学/女性）（2019/7/26公開）

あなたの長所と短所を具体例を交えて記入してください/あなたがジャルセールスを志望した理由を明確に記述してください/あなたがこれまでの人生の中で力を注いだことを２つ挙げてください

説明会とホームページを見て企業研究をしっかりやった。航空会社の中でなぜJALかということを明確にした。

30分で5人受験生がいたので、面接官の方から一番初めに簡潔に答えてくださいと伝えられました。そのため、何よりも起承転結を重視し、短く簡潔に伝えるということが重要だったと思います。

受験生の人数が多いため、アイスブレイクなどはなかったが、面接官は温厚な方々だった。きちんと目を見て話しを聞いてくれた。

就職活動の軸は何ですか。

私の就職活動においての軸は2つあります。1つ目は、挑戦できる環境であることです。私は学生時代に半年間アメリカ留学を経験し、様々なボランティア活動に挑戦してまいりました。その中でも、現地の日本語学習者に対して、日本語講師をしたことはとても困難ではありましたが、様々なスキルを身につけることが出来ました。そのため、挑戦することは自分自身の成長のきっかけであると感じました。2つ目は、人を喜ばせること、幸せにできる環境であるということです。ボランティア活動を通して、自分が何かしたことで誰かが喜ぶということに幸せを感じました。そのため、私は、挑戦できること、人を幸せにできること、この2つを軸に就職活動を行っております。

JALグループで挑戦したいことは何ですか。

私は御社で挑戦したいことは、海外支店での勤務です。私はアメリカ留学を通して、英語力はもちろんのこと、異文化コミュニケーション力をより身につけることができました。この培った力を最大限に発揮して、海外でも活躍し、JALの発展に貢献したいです。また、後輩指導など人材育成にも携わりたいです。私は大学入学時から接客業のアルバイトで、時間帯責任者という役職で、働いております。その中で、後輩指導を積極的に行ってきました。そこで学んだことは、自分が完璧でなければ、人に教えることはできないということです。そのため、何かを学ぶ際には、人に教えることが出来るように疑問をなくし、後輩育成に携わり、自分自身の成長にも力を入れていきたいです。

あまりの緊張でリラックスして話せなかったことが通過できなかった原因であると思う。簡潔に話すことが重要だった。

1次面接のときよりも上の年齢の面接官で全員男性だった。マイブームは何ですかというアイスブレイクから始まり話しやすかった。

今まで挫折した経験はありますか。

私の挫折経験は、肩甲骨が炎症を起こしてしまい、優勝を目標としていた水泳の大会に出場できなくなってしまったことです。けがの原因は、準備運動を怠っていたこと、計画性のない過度の練習によるものでした。それまでは、誰よりも練習の時間を増やすことで、少しでも優勝に近づけると思っていましたが、地味な準備運動、そして計画を立てることの重要さを、身をもって実感いたしました。この経験から学んだ地味なこと・あたりまえのことこそ丁寧に、そして無理のない範囲で計画的に物事を進めることの大切さを学びました。

どういう経験をして、何を学んで、どう思ったのかということに気を付けて話しました。これから学んだことをどう気を付けるのかということについてもお話したほうが良かったのかもしれません。

キャリアプランを教えてください。

御社では、入社後、出向を経験するとお伺いしました。そのため、私は現在の希望であるJALスカイに出向し、直接お客様と関わり、航空・JALの知識を深めつつ、サービスについて学んでいきたいです。その後は、営業職として、お客様である様々な企業様にJALを利用していただけるようにご案内していきたいです。御社はJALグループが磨き上げた商品・サービスをお客様に深く知っていただき、良いな、乗ってみたいなとおもっていただくJALグループとお客様を繋ぐ役割であると考えています。そのため、お客様にJALのファンになっていただくための機会を提供する重要な立場を担っているので常に責任感をもちつつ行動していきたいです。