【介護業界の輝き】【23卒】ベネッセスタイルケアの冬インターン体験記（文系/ヘルパー正社員）No.23083（非公開/女性）（2022/4/19公開）

とりあえず就活の足掛かりとして、自分の視野を広げるためにいろんな業界を見る中で、ベネッセさんの子会社として介護事業をやっているらしいと知り、エントリーしてみた。実際の介護業界の今後の伸びや正社員の働き方を知りたかった。

事前にホームページはチェックしました。マイページの登録などもこれが初めてで、ほかにこれといた準備はしていません。

しっかり話を聞いているかや、プライバシーを順守できるか、言葉遣い、感想などを自分から言えるか、といった一定の真剣さは見られている。

社員による解説と実際の現場をイメージできるような寸劇形式のムービー視聴、学生との簡単な質疑応答。発表。

会社説明、事業内容、働き方を社員のエピソードを交えて解説、それぞれの働き方に合った業務内容や現場での体験をムービーでみる。ところどころに問いがあり、それを各自で考え、発表する。

介護のお仕事の実態とやりがい、キャリアプランとベネッセスタイルケアの魅力

劇場参加型説明会兼選考会WILL/その方らしさに深く寄り添う介護の仕事

1日目にやったこと

ベネッセスタイルケアについて、また介護業界の抱える課題について、社長の思いについてムービーを見て学んでいく。常にカメラはオンなので、聞く姿勢を見られる。自分の理想の働き方や寄り添うことの意味など、自己分析に近いことを考えさせられる。

人事部社員

とくになし

社員同士があだ名で呼び合っていることが紹介され、仲の良さを大切にしているのだなと思った。そのあとに、私もあだ名をつけてもらい、少しだけ話す機会があった。全体的に明るい雰囲気で、ムービーもクオリティが高かった。

三時間半にわたる長時間のムービー視聴で集中力を保つのが大変だった。しかし、内容が充実しているため、介護の仕事のやりがいはすごく感じる。全体的に会の構成がしっかり練りこまれていて、飽きることなく見続けることは可能なため、これといって特別大変だったことは特にない。

ムービーを見て考えたことや感想を語り合う時間が何回か設けられた。自分から話題を切り出せる人や聞き上手など、明るく優しい人が多い印象で、人柄も大事そうだと思った。

具体的な業務内容について知ることができ、それまでの介護の肉体労働のきつさや給与の低さといった悪い印象ががらりと変わり、働き方の柔軟性やシフト、夜勤明け休みのライフスタイルの面白さ、自分から新しいサービスを提案する機会であったり、ご入居者様にあった課題解決やご要望の実現を考えること、ITの導入によるサービス残業の削減など、現場の魅力的な点をたくさん知ることができた。

インターンシップでは介護のお仕事のいい側面しか話さないため、事前に業界がなぜ人手不足に陥っているかや、ベネッセスタイルケアのほかの介護施設との違いをリサーチできていると安心感が変わると思う。

入社理由が異なる4人の社員の実際の働き方とエピソードを知ることができるため、自分に一番近い人と自分を当てはめながら見ると、とても働く自分がイメージしやすい内容になっていた。ただし、実際の細かい業務は紹介されないため、どのくらい肉体労働があるのかなどの不安は残った。

単純に業界全体が人手不足なのと、社員さんの雰囲気と自分の雰囲気が合うと感じる場面が多かったから。また、海外事業にも取り組んでいると知り、留学経験があることが強みとして生かせそうだと思ったから。説明会の最後に、求める人材像が紹介され、ほとんどすべてに当てはまると思ったから。

劇場参加型ということで、ムービーの内容が率直に感動的なもので、観た後に、介護の仕事ってこんなに素敵なものなんだ、知れてよかったと心底思える内容だった。ムービーもすべて社員の手作りだが、朗読も一つ一つに気持ちがこもっていて、クオリティが高く、こんな人たちと働けたら素敵だなと思える内容だった。

面接で、willに参加しての感想や考えたことを尋ねられたため、ちゃんと真剣に参加していたかどうかだけでなく、参加を通して学びを得る姿勢や介護職への感度の高さも見られていると感じた。

もともとは自分の興味関心から広告や出版を見ていました。中でもWEBマーケティング業界に興味があり、理由としては市場価値が高く、ベンチャーの環境の中で自分が成果を上げながら成長したいと考えていたからです。そこで、アドウェイズやデジタルアイデンティティなど、サイバーエージェントほどの大手ではない、これから成長をさらに伸ばしていく意欲のある企業を中心に見ていました。

介護職のマイナスなイメージが払しょくされ、社員さんの話をしるごとに、自分らしく働ける職業だと思えるようになった。まだ就職活動を始めたばかりだったため、業界研究もあまり進んでいない状態だったが、介護も視野に入れてみようと思い、選考に進んだ。無事に内定をいただくことができ、1月という早い段階で内定をもらっているという安心感につながり、ほかの業界の就活もどっしり構えていくことができた。