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【20卒】東京都公立大学法人の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7933 (2019/7/25公開)

東京都公立大学法人の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒東京都公立大学法人のレポート

公開日:2019年7月25日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 1次面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 中央大学
インターン
内定先
  • IHIビジネスサポート
入社予定
  • IHIビジネスサポート

選考フロー

企業研究

他の大半の大学とは違って公立大学法人であり、かつ2大学1高専と形をとっているので、そこの独自性の研究は必要だと思います。都の大学であるため、私立とは違ってお金は都のお金を使っていたり、都の機関や横浜市立大学に出向したりするということを聞きました。だからこそ、他の大学とは違って、なぜここなのかということを説明できなければ突破は難しいように感じました。
大学時報、カレッジマネジメント、Between情報サイト、大学ジャーナルオンラインは大学業界を志望するならば見ておきたいサイトだと思います。さらに言うならば、ダイヤモンド社の本当に強い大学という雑誌も見ておきたいところだと思います。こちらのダイヤモンド社のものは、各大学のデータベースにアクセスすれば無料で見られるのでぜひ見てみてほしいと思います。大学のデータベースは四季報などもオンライン上でアクセスでき、かつ大学の物なので無料で利用できます。ぜひこのサイトや雑誌を利用したうえで、大学の強みなどを見つけてみてほしいと思います。
違いと言ってもグローバル化など、どこも似たり寄ったりのことしかしていないと思います。
そこで、違いを明確にするために中長期経営計画を読んでみて、大学の方向性や、自分の興味のある分野を見つけて、これをこうしたい!というような強い気持ちを持って、採用試験に挑んでほしいと思います。

志望動機

私は、大学とは学生にとっては様々な可能性を見つけられる場所、研究者にとっては自らの専門を生かして社会に貢献していける場所であると考えています。
学生時代にアルバイトで後輩育成や営業サポートをしたことから、人のチャレンジをサポートすることにやりがいを感じました。この経験から、私自身が「学び」を楽しいと感じられた場所で学生や研究者をサポートしたいと考え、大学業界を志しています。
その中でも、リカレント教育に関わりたいと考え、貴学を志望しております。
実際に、貴学のインターンシップにてリカレント教育について討論した際、貴学が公立学校法人という特徴を生かして幅広いネットワークを築き、講座を多く展開していることを学びました。また公立だからこそ、都や他大学との交流があることも強みだと伺いました。
私は、その「公立だからこそ」の強みをさらにリカレント教育に生かしたいと考えています。
具体的には、都や他大学への出向、海外への研修の機会を通じて、外からの視点を得たいと考えています。そのうえで、学ぶ側である学生には学ぶ楽しみを、講師である研究者には教えるやりがいを感じてもらえるような講座の在り方を考えていきたいと思っています。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望動機を教えてください。
アピールポイントと首都大の職員としてそれがどう活かせるか教えてください。

ES対策で行ったこと

就活会議に載っていた他大学の志望動機を参考にした。
あとは、インターンシップに参加していたので、その際に興味を持ったテーマについて掘り下げて説明するように心がけた。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIノートの会のものと、ナツメ社のSPIを何度も解いた。

WEBテストの内容・科目

言語と非言語、性格検査
まだそこまで苦手意識がなかったSPIだが、少し難しめだった。悩んでいたら結局時間が過ぎるだけなので、そこは気をつけたい。だが、結局は受かったので皆も同じ感じだったのではないだろうか。

筆記試験 通過

実施時期
2019年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

筆記とはいえ小論文だったので、よくある小論文対策本を立ち読みした程度。
あとは、大学業界で盛んになっているワード(18歳人口減少)を押さえたり、大学においてあるOBOG選考体験記をもとに出そうなお題で答えをイメージしたりしていた。

筆記試験の内容・科目

GDの日に小論文試験があった。50分で800字程度。お題は「あなたが働くうえで大事にしたいことは何か。経験や具体例を挙げて論じてください」というもの。
この前の年は「ライフワークバランスについてこれまでの経験や具体例を踏まえてあなたの考えを述べてください」というものだったので、おおよそ近かったといえる。
アルバイト経験を例にライフワークバランスを大切に働きたいを言う旨を書いた。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生5 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

オープンキャンパスでどれか1つのテーマを拡充する。5つの中からどれかを選んでください。その際、理由も教えてください。 勉強、国際系・留学、学生生活、就職、入試

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

他の人との協調性があるかどうかだと思いました。
このGDは、まず最初に個人で3分考えたうえで1人ずつどれにするか発表させられます。そのうえで25分間討議、それから5分で発表、10分で面接官の方二人からフィードバックを受けます。
私の所は、皆がバラバラのテーマを選んだので、どれか必ず一つ選ばなければならない中でかなりハードルが高い状況だったのではないかと思います。その中で、譲り合いながらも自分の意見がはっきりと言えるというところを重視されているように感じました。
そして、各発表の際にタイムウォッチを面接官の方が持っており、時間をはかっていました。かなり厳密に測っていて、まだ余裕があるようなら、言い残したことはないですか、などと言われたので、時間の感覚なども重視されているように感じました。

1次面接 落選

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
課長レベルの方が二人、女性と男性
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

自分が興味のある分野について熱く語れるように、つまりはきちんと掘り下げて説明できるようにしておくことが必要だと感じました。
そして、他の人との関わり方が他の企業よりも深く聞かれた気がします。これは人間力のようなものを試されていたような気がします。
何より、一番大事だと思うのが短すぎも長すぎもしない返答です。個人面接なので、短すぎてもだめだし、長すぎても面接官はメモを取っていて混乱し始めてしまうと思います。私はこれが上手くできなかったなあと思っています。
面接官の方はきちんと頷いて話を聞いてくださるので、自分だけの一方向だけではなく、キャッチボールをしているような感じを心掛けることが大切だと思います。

面接の雰囲気

どちらの人もかなり温厚そうな方だった。場所に集合してから20分ほどは待っていたので、来てからどれくらい待ったか、緊張はどうですか、などと言われた。しかし、冷房などの設備の音でいまいち何を言っているのか聞き取れず、聞き返したのだが普通にあたたかい反応をしてくださった。全体的にそのような雰囲気で、圧迫面接などと言う言葉からはかけ離れた面接だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

リカレント教育に興味があるとのことだが都との関わりをどのようにすればよいか・大学時代のことはどのように活かせるのか・大学外ではなく大学内で頑張ったことは何か、そしてそれはどう生かせるのか

都の大学だということで、都の関連機構への出向や訪問の機会があると伺った。インターンシップに参加した際に伺ったのだが、出向のチャンスを頂けたという職員さんは、それが今の業務に活きていて、さらには法人の外から大学を見れると言っていた。だからこそ、そういう機会を利用して、都がどのようなことに力を入れているのかなどを学んで、リカレント教育の講座内容に盛り込んでいきたいと思っている。
・パン屋でのアルバイトでリピーターを増やしたのだが、その際に他のスタッフに声掛けをしたことで成功した。だからこそ、他の人に協力を仰ぐことを大事にしていきたいと思っている。どう生かせるのかというと、興味のあるリカレント教育の分野において、講座の受講者数を増やす面においてである。受講者の生の声を聞き、どのようなことを学びたいのかなどを探っていきたい。その際に、今までの反応はどうだったのかなど、周りの職員の力も借りて協働していければと思っている。
・大学内では勉強に力を入れて、マニフェスト政治について研究した。東京都のものについて研究して、評価を第三者がしていないということに気が付いた。これは、都民の思いを大事に出来ていないのではないかと考えている。だからこそ、都民の評価を取り入れるべきであり、小中学生などの小さいうちから政治やマニフェストの大切さを学ぶべきだと考えている。
これをどう生かせるのかといえば、これもまたリカレント教育の分野においてである。実際に、都のマニフェストについて私は研究した。マニフェストは都が力を入れていきたいことを端的に表しているものである。だからこそ、それを都民に学んでもらう機会を作っていきたい。そこで、大学で学んだ事を活かせるのではないかと思っている。

周りの友達などからどのような人だと言われるか・苦手な人はどういうタイプか、そのような人とどうかかわっていくか・上司に相談する際に何でも相談してといわれても忙しそうである、その際にあなたはどうするか

・周りの友達からは、いつも相談しやすい相手だと言われる。もちろん、相談される側でもあり、相談する側でもある、双方向で良好な関係を築いていると思う。相談しやすいと思われるのには、理由があると思っていて、いつも悩んでいる人が居れば自分がどうにか力になれないか全力を尽くすところだと思う。インターネットで調べたり、自分が出来そうなことであれば力になったりする。そのようなところがあるからこそ、信頼されていて、相談しやすいと思われてるのだと思う。これを仕事でも忘れずにしていきたいと思っている。
・苦手なタイプはなかなか難しいが、相談しにくい人だと思っている。実際に私がアルバイトをしていて、店長さんにはいつも困ったことがあれば相談している。その時、いつもきちんと応じてくれる。その反対の人は苦手だと感じてしまう。
そのような人とは程よい距離で接していくようにいつもしている。もちろん苦手ではあるが、仕事などでそのようには言っていることは難しいし、さらには仕事をするならばコミュニケーションは欠かせない。だからこそ、程よい距離で、少しでも良いからコミュニケーションをとるように心がけている。
・実際、先に申し上げたように、アルバイトで店長に相談するときがあるが、その時はいつも要点をまとめてから相談するようにしている。そのため、仕事をしていて上司が忙しそうなときでもそうすると私は考える。自分よりも仕事が多いからこそ、シンプルにどうすればよいのか、分かりやすく伝えることが大切だと思っている。できれば、その要点を伝える際に、もしどちらが良いのかなど悩んでいるならば、自分もしっかりと意見を考え、持ったうえで相談する。

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東京都公立大学法人の選考体験記

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Q. 志望動機
A.
多方面から生徒の人間力を伸ばし、人生の可能性を広げたいと考え、志望しています。私は、塾のアルバイトにて生徒を支える中で、教育とは志望校に合格させるだけではなく、人間力を身につけて人生の可能性を広げることだと考えるようになりました。そして、生徒を支えて人生の可能性を広げることにやりがいを感じ、教育業界を志望しています。その中でも御学園は質の高い授業の提供やリーディングスキルテストの企画運営をしており、目先の得点だけではない、「真の学力」を追求しています。さらに、「親身の指導」をする中で、生徒に合わせた提案ができます。御学園でなら、心理面や環境面から生徒を支え、人間力のある生徒を社会に送り出すことができると考えています。入職できた際には生徒指導や校舎運営に携わり、「ニーズを掴んで行動できる」という強みを生かしながら生徒に一番寄り添える校舎を実現したいです。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2021年6月8日
Q. 志望動機
A.
私が御校を志望した理由は2つあります。1つ目は、私の夢を少し違う形で叶えられると感じたからです。元々、教師になりたくて大学では教育学部に進学しましたが1年次の学科教職履修選抜で残念ながら教職の授業履修が認められず教師になる夢は諦めなければならなくなりました。もう諦めかけていたのですが、御校ではインストラクターとして実技指導はもちろん学科教習も担当するので思い描いていた教師というものとは少し形が異なりますが人に何かを教える仕事、人の役に立つ仕事ができる夢を叶えられると感じたためです。 2つ目は、交通マナーがしっかりとした人を道路に送り出したいということです。私は、学校へ通う際原付で通っていますが走行しているとマナーの悪いドライバーが目立ち何度も危ない目にあいました。御校に通っていた際に実技や学科で学んだことが私の日々の運転の指針となっているのでマナーの悪いドライバーがいるととても嫌な気持ちになりこの人たちは何を学んでいたのだろうという気になります。そこで、私がインストラクターとなったらマナーを徹底するようなドライバーを私が指導して世に送り出していけたらいいなと感じたので御校を志望させていただきました。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2018年9月10日
Q. 志望動機
A.
生徒一人ひとりと歩んでいく愛情教育の理念に魅力を感じ志望いたしました。私は高校時代に勉強面で大きな飛躍をし、自分に自信をもつことができるようになりました。この成功の裏には、塾の先生の存在があります。中学時代は成績が中の中の中と言った点数だったため、先生からも注意されるわけでもなく期待されるわけでもありませんでした。そのため、積極的に何事も取り組めず、自分をふがいないと感じていました。しかし、高校に入り、塾の先生が私に寄り添ってくださり、些細な変化でも気に留めてくれ、「自分という存在をしっかり見てくれる人がいるんだ」という実感を得ました。それからはその先生のためにも期待に応えたいと考えるようになったのです。この出来事が私を大きく変えてくれたものになっています。よって、この喜びを多くの子どもたちにわかってもらいたいと思い、それが実現できる御社を志望しました。 続きを読む
問題を報告する
公開日:2017年12月14日

東京都公立大学法人の 会社情報

基本データ
会社名 東京都公立大学法人
フリガナ トウキョウト
設立日 2005年4月
資本金 1416億200万円
従業員数 1,360人
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿2丁目3番1号
電話番号 03-5990-5389
URL https://www.houjin-tmu.ac.jp/
NOKIZAL ID: 1564157

東京都公立大学法人の 選考対策

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