【未来を支える食の力】【16卒】福岡九州クボタの本選考体験記 No.1239（熊本大学/）（2017/6/13公開）

農業に興味があるかを特に聞かれた気がしました。農学部等の出身ではないため変に思われたのかもしれません。そして、受験者の熱意や企業研究の有無を評価していたと思います。私は、あまり積極的に発言が出来ていなかったのでうまく思いが伝わりませんでした。時事についても突っ込まれたので、いろんなところに興味を向けているかも見ていると思います。

本当は1次面接は集団面接の予定だったが、人が少なく個人面接になってしまった。面接官の方は故意ではないと思うが、威圧的に感じ、顔色が変わらずあまり雰囲気は良くなかった。

農業についてどう思いますか？

農業は生きていくためにはなくてはならないもので、必ず必要な職業だと思います。ですが、昨今ではTPP問題など、食にまつわる世界や日本の動きが急速に変化してきていると耳にしました。農業従事者の方の中には不安に思われている方もいると思います。そうした中で御社では、農業用の重機をはじめ迅速なサポートを営業の方を中心にされていると説明会でお聞きしました。私もその一因に加わり日本の農業を支えていきたいと思っています。注意した点は、説明会で得た情報を絡めて、自分がどのような考えを持っているかを伝える点です。

どうして農業分野に興味を持ったのですか？

志望動機でも述べましたが、私は、衣食住のなんらかに関わる仕事をしたいと思っていました。また、祖母が農家で、小さなころは祖母の家にいくと畑で収穫や水やりの手伝いをしたこともありました。現在では農業従事者の方も年々少なくなってきていると聞いております。自分の経験や昨今の動きを踏まえて食に携わりたいと思いました。そして、食の中でも、根の部分の農業に携わろうと決心しました。注意した点は、あまり理由を練っていなかったので、質問と答えがぶれないようにしたところです。