【挑戦と成長の商社体験】【23卒】三菱マテリアルトレーディングの夏インターン体験記（文系/総合職）No.30027（非公開/非公開）（2022/11/30公開）

専門商社に興味があり、業界理解のために参加しようと思った。先着順で2daysのインターンであり、珍しいと思った。また、早期選考に繋がるという情報をネットで見つけ、選考もなかったので気軽な気持ちで応募した。

インターンの選考はなかった。先着順はすぐに埋まり人気のため、日程が追加されたメールを見逃さずにすぐに応募した。

素材関連の商社の他社は受けていない。また、この企業のインターンは選考なしの先着順である。

製品営業の体験グループワーク

グループで取引先に合った製品を決定し、取引先役の社員の提案することを繰り返す。

商社の営業のやり方、必要な能力。

営業体験ワーク

1日目にやったこと

1日目は、企業の事業内容やビジネスモデル、社風、今後の選考についてなどを丁寧に説明された。グループで自己紹介などの話をする時間があり、2日目に向けて親交を深められた。

2日目にやったこと

グループワークが中心。取引先に合った製品を議論して提案資料を作成し、取引先役の社員の提案する。ミスなどがあると失注することもあるので、修正し提案を繰り返す。社員との質疑応答もある。

現場社員や人事

なし

ワーク中は、分からないことをすぐに社員に聞ける。提案のワーク終了後には、良かった点や改善点をフィードバックをしてくださる。私の班は、質問されたときに固まることを避けたほうがいいとのフィードバックを受けた。企業や仕事内容などの質疑応答の時間もある。

2日目のグループワークが大変だった。短い時間で議論し何度も提案書を書いて提案しなければならない。また、途中で新たな案件なども発生するため、多くの情報を処理していかなければならない。グループ内でうまく役割分担をしなければ、受注を複数とることはできないので、協力することに苦労した。

同じグループの5人ほどとは関わりがある。私の班の人は、あまり積極的ではない人が多かったが、別業界の話を聞けたため学びはあった。

忙しい商社の営業とはどのようなものかを学べ、それへの適正を確かめることができたため参加してよかった。急に案件や情報が追加されたり、議論を止められたりして、ビジネスの現場では日常茶飯事だがインターンシップのワークではあまりない体験をでき、仕事への解像度が上がった。

インターンシップ当日までに、郵送で資料が送られてくる。それをよく読み込んで、ある程度計算や予測をしておけば、グループワークをスムーズに進められる。

数ある商品の選択肢の中からお客様にあったものを選択し提案する、商社の仕事内容には惹かれたが、社員の雰囲気が合っていないと感じたから。タフな人を求めていたが、自分の性質とは異なるため、働いている自分は想像できなかった。また、ワークライフバランスより金銭面が良いように感じられ、自分の志向とは異なったから。

インターンシップで社員の雰囲気を感じたり話を聞いたりして、自分とは合っていないと思い、面接でそのミスマッチが面接官に伝わり通過できないと思った。また、ワークライフバランスを重視していたため、お金に余裕はあるが忙しそうな社員を見て、就職活動の軸の面でも異なっていると思ったため。

自分の性格と合っていなかったから。給料には満足できそうだったが、社員が忙しそうな上、目が生き生きとしているようには見えなかったから。どの部門にも女性がいるとのことだがやはり全体的に少ないと感じたから。在宅勤務に慣れていないと思われる場面があり、そういった働き方は難しそうだと思ったから。

インターンシップ参加者は早期選考を案内される。私は夏に参加して秋のはじめごろには、次のステップである適性検査の案内をされた。希望者は社員との座談会にも参加できる。

IT（SIerやデータに関わる企業）やメーカー、商社に興味があったが、夏頃だったためそこまで明確には絞っていなかった。幼少期からものづくりが好きだったため、誰かと協力してモノやシステムを作りあげるITやメーカーを志望していた。また、データ分析を大学で学びもっとやりたいと思っていた。商社は、ビジネスモデルに惹かれていた。

商社の営業は数字を求められギスギスした雰囲気になることもあるが、この企業は、顧客が優良で、三菱マテリアルのグループ会社のため、他の商社ほどそういったことはないと聞き、良いイメージに変化した。志望業界にそこまでの変化はなかったが、一括りに商社としてみるのではなく、情報系の商材を扱う商社など、商社の中でも自分にあった企業をもっと見ようという考えに変化した。