【未来を切り拓く半導体革命】【23卒】ロームの夏インターン体験記（文系/事務職）No.31129（非公開/非公開）（2022/12/12公開）

通っている大学と同じ都道府県にあり、卒業生の入社人数が多かったのが、会社を知ったきっかけです。元々ものづくりが好きでメーカーに興味があり、この会社は半導体と将来性も感じたのでインターンに興味を持ちました。

選考はエントリーシートのみなので、時間をかけて作成しました。インターンシップのテーマに沿って知識を問われる設問があるので、しっかりと調べて考えて書きました。

他のメーカーより、インターンシップのテーマへの知識を重視されました。私の場合は半導体やSDGsについての設問がありました。

社会課題解決グループワーク

企業についての会社説明、社会課題とSDGsについての説明、ワークについての説明、グループワーク、プレゼンテーション、まとめ

半導体の機能、SDGsや社会課題への理解

半導体を使って社会課題の解決策を考える

1日目にやったこと

企業についての会社説明や社会課題とSDGsについての説明を聞きました。その後ワークについての説明がありました。グループに分かれて自己紹介や役割分担をしてワークを始めていきました。

2日目にやったこと

1日目に引き続きグループワークを進めていきました。途中で中間発表がありました。その際他班の状況を確認し共有して、自分の班のブラッシュアップをしていきました。最後にプレゼンテーションをして、まとめがありました。

人事社員

なし

グループワーク中、社員の方はルーム内に時折入室します。その時に分からないことは気軽に質問できます。一人ずつフィードバックをいただくような機会はありませんが、最後の発表後に軽くフィードバックをいただきました。

私たちの班では、1日目終了後、プレゼンテーションに向けて次の日までに個々人でやっておくべきことを決めました。その課題を、インターンシップの時間終了後に作業したことが大変でした。また、半導体やその活用例などの詳しい知識がなかったため、アイデアを出す段階で苦労しました。

2日間あるため同じグループの人とは長く関わりました。各人の得意なことや分野を把握して協力することが大切だと学びました。

企業の製品や経営ビジョン、大切にしていることへの理解が深まりました。また、SDGsの達成に向けての考え方を学ぶことができました。思考法を教えていただき、それをワークシートで実践する形で身に着けることができ、参加してよかったと思いました。文理様々な人たちの協働の機会を得られたことも良かったです。

半導体やSDGsについて学んでおくとより有効になると思います。ツールの使用方法やコミュニケーションの仕方などオンラインでのグループワークに慣れておくといいと思います。

仕事命でがつがつやっていくというよりは、緩くワークライフバランス重視のような印象を社員から受けました。私はワークライフバランスは大切にしていましたが社会人としての礎を築いていきたいと考えていました。この企業に入社すると、転職などでキャリアを積むことは難しいと私は思ったからです。

社員の雰囲気が、仕事重視というより、緩くワークライフバランス重視という印象を受けました。しかし、過去の経験から分かる自分の性格や特徴がそういった社風に合っていないと面接で伝わり、社員として働いている姿が想像できないと判断されると予想し、内定は出ないだろうと思いました。

半導体は確かに必要不可欠ですが、将来性の観点で不安が残りました。社員は優しい雰囲気でしたが、企業や仕事の魅力が社員の現場の声としては伝わりませんでした。また伝統的な日本的企業のようにも感じました。音声が途切れるなどインターンの進行の面での不安も残りました。

インターンシップ参加者向けに座談会のイベントを案内されました。また、会社説明をインターンシップ内でしてくださり会社理解が深まるので、本選考で有利になると思います。

インターンシップに参加前は、メーカーやIT業界に興味がありました。幼少期からものづくりが好きだったため、チームでものづくりをする企業を見ていました。メーカーの中では、化学メーカーが中心で、半導体や重工、電子部品などBtoBメーカーを幅広く見ていました。ITはSIerやデータを扱う企業を志望していました。人々や企業を支えるシステム開発やデータ分析に興味があったからです。

企業へのイメージは、日本の伝統的な企業というイメージになりました。女性の管理職の割合が少ないそうですが、育休や産休などの制度は整っていました。志望業界について、大きな変化はありませんでしたが、半導体メーカーの中でも、世界シェアが高かったり、今後の戦略が明確だったり、一部商品に依存していないような企業を志望するようになりました。