2次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接と同様に、面接官の方が優しく、私の話を丁寧に聞いてくださってくれて、とても好印象だった。また、男性と女性のペアで二人ともアットホームな感じであった。【どんなサークルに所属していて、何か仕事をしたか?】私は、法律勉強サークルに所属していて、1年間会長を務めさせていただきました。このサークルは主に、先輩が後輩に対して、民法を中心に、法律を分かりやすく教え、学問の理解を深める目的のサークルです。私は、会長になってから、会員の意見を集め、様々な改革を行いました。例えば、勉強会については2週に1度の土曜日に行っていたのですが、それだと休日なので参加し難いという人向けに、平日に補講として勉強会を行っていました。また、会員の親睦を深めるためにレクリエーション企画を多く行いました。他にも、夏と冬には合宿を行っていて、長年同じ場所貸し切っているのですが、私が会長になってからは冬合宿の方の場所を変更しました。それには理由があり、前年において元役員や会員の不満の声が挙がったために、場所を変えようと決意しました。しかし、場所を変えるのは簡単ではなく、とくに会員の全員の賛成を得ることが大変でした。会員からの不満の声があったとはいえ、従来の場所に満足していた人たちもいたので、説得するのに苦労しました。しかし、何度も話し合いをしたり、意見を交える中でようやく、納得してもらえることになりました。結果としては、合宿後において、反対派だった人たちにも行ってよかったと満足してもらえたので、その時にはとてもやりがいを感じました。【貴方が学生時代に一番力を入れた学問はなんですか?】私が学生時代に一番力を入れた学問は「知的財産権法」です。その中でも特に著作権についてはより深く勉強しました。私は、エンタメ業界で働きたいとずっと考えていたため、この法律を深く勉強しました。また、授業以外においても、独学でエンタメ事業の法務について学んでました。(そして、この法律を勉強した証として、「二級知的財産管理技能士」、「ビジネス著作権検定初級」の2つの資格を取得しました。前者の資格は、国家資格で学生が取れる最難度の資格なので誇れるものだと感じています。)また、私は「スポーツビジネス」ゼミに所属しています。このゼミでは、スポーツビジネスの立案や、企業訪問、他にもスポーツイベントの手伝いをさせていただくといった、スポーツ業界の現状について学んできました。私は、昨今の、第2期スポーツ基本計画、ゴールデンスポーツイヤーズといった、スポーツビジネスにおいて非常に追い風であるこの状況を上手く活用したいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接と同様にはっきりと自信あるように話したからであると思う。また、面接官の鋭い質問にも、根拠を示し、しっかりと受け答えできたからであると考えている。
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