【子どもと共に成長】【23卒】ジャクエツの冬インターン体験記（文系/1day仕事体験）No.31120（非公開/非公開）（2022/12/5公開）

学童でアルバイトをしていたこともあり、子どもに関する仕事に興味を持ちインターンシップに応募しました。また、商社についての知識がほとんどない状態だったので選考なしのインターンシップに参加して感覚を掴みたいと考えました。

抽選に受かれば参加できるインターンシップだったので、選考に受かるために工夫したことは特にありませんでした。

選考は特に実施されていなかったため、重要視されたと感じることはありません。申し込み多数の場合は抽選が行われるらしいです。

営業体験グループワーク

会社概要の説明を受けた後に3回に分けてグループワークが行われました。

営業をする上で、時間軸と物事軸でゴールを立てることの大切さを学びました。また、取引を円滑に行うために相手方（幼稚園・保育園等）に寄り添った提案の仕方も学びました。

営業体験グループワーク

1日目にやったこと

（１）自身が大切にする価値観を3つ選択するワーク
（２）アプリを使ったゲーム。即興で1分話す
（３）上記（２）のアプリを使用した連想ゲーム
（４）売上向上のための営業に関するワーク
（５）質問会

人事

なし

社員の方はインターンシップのプログラムが終了したのちに質問会を設けて下さり、チャットに寄せられた学生からの質問に1つずつ答えてくださりました。営業職のインターンシップに参加したのにもかかわらず、実際のところ女性はほとんどが事務を行っていることを知り驚きました。

グループのメンバーが7人もいたためオンライン上で発言が重なることが多々あり、次第に発言の機会を譲り合うようになってしまいワークの進行に苦戦しました。ですが、皆が話しやすい環境を作るためにあまり口を開いていない学生に積極的に話題を振るようにして何とかワークを終わらせることができました。

同じグループになった学生としか交流がありませんでしたが、積極的にワークに取り組む人が多く刺激を受けました。

このインターンシップに参加したことで、子どもの成長に携わる仕事の面白みについて学ぶことができました。企業概要についての説明の際に提示されていた実際の幼稚園や保育園の画像の１つにあった、子どもたちが楽しそうに会社が取り扱ったものを使用している姿を見てやりがいのある仕事だと感じることができました。

出されたお題に対して即興で話すワークがあったので、自身の直近の出来事や過去の象徴的な出来事について振り返っておくといいと思いました。

営業職に興味を持ちこのインターンシップに参加したのですが、質問会で「女性社員はほとんどが事務として勤務している」という現状を知り、自身が働いているイメージがより一層できなくなったからです。また、女性は事務で男性は営業といったように分けられていることに対して良い印象を持つことができませんでした。

本選考でこの企業に対する熱意をアピールすることができないと感じたからです。他の参加していた学生は「子どもに関する仕事」に就きたいと話していた学生が非常に多く、一方で私は他の業界の方が惹かれていたので業界研究はもちろんのこと企業研究においても劣っているように感じました。

ジャクエツさんならではの営業について学ぶことができると思いきや、自分自身を振り返って表現するようなワークであったり、グループのメンバーと1つの答えを出すだけのワークであったりと、インターンシップに参加しなくてもできるような内容が多かったからです。

インターンシップ参加者は本選考で優遇があると聞いたので多少は有利になるのではないかと感じます。ただ、私自身ジャクエツさんの本選考を受験していないので実際のところどうなのかは不明です。

インターンシップ参加前は、金融業界、インフラ業界、小売業界をメインに見ていました。小売業界は自身のアルバイトの経験を活かすことができると感じ、金融業界とインフラ業界は職業自体が安定していると考えていたからです。そのため、商社は全くと言っていいほど見ていなかったのですが、子どもと関わることや玩具そのものが好きだったのでジャクエツさんに興味を持ちインターンシップへの参加を決めました。

このインターンシップへの参加によって、企業に対して子どもたちが扱う製品、子どもたちが使う環境、子どもたちが関わる全てのことにおいて携わることのできるスケールの大きい企業であるというイメージに変わりました。商社機能に関してはあまり惹かれなかったのですが、子どもの成長に関わることができる点において魅力を感じ、その後の企業研究に役立ちました。