【未来の食を創る】【23卒】テーブルマークの夏インターン体験記（文系/営業コース）No.30971（非公開/非公開）（2022/11/25公開）

食品メーカーを幅広く見ていたことと、昔から大好きで食べていた冷凍うどんのメーカーだったことが重なったためインターンシップにエントリーしました。早期選考に乗れるかもしれないと耳にしていたのもきっかけの1つです。

エントリーシートの質問が独特だったので過去の通過している人の文章を読み込んで傾向を掴むようにしました。

エントリーシートでは本当に「食」に関心があるのかが重要視されていたのではないかと感じました。

未来の冷凍食品の企画考案に関するグループワーク

自己紹介→業界や会社の説明→クイズ→営業職についての説明→グループワーク→発表→フィードバック→座談会

食品メーカーにおける家庭用と業務用の営業職の社員さんの仕事についてイメージをわかせることができました。また、冷凍食品業界の今後の可能性の大きさも実感しました。

未来の冷凍食品を考えてみよう

1日目にやったこと

未来の冷凍食品を考えるというテーマに関して、事前課題をもとにグループで議論をしました。知識面については、食品業界や冷凍食品業界、さらにはテーブルマークのことまで学ぶことができました。

人事、営業社員

なし

グループワーク時に各グループ1人ずつ社員さんがつき、ワーク時の学生の動きをチェックしていました。インターンシップ参加後にその社員さんからのコメントがメールで届き、その場限りではなくその後の就職活動に活かすことができたと感じています。座談会も充実していました。

事前課題でそれぞれが考えてきたものを共有した際に、着眼点の異なるものが多かったので意見をまとめて議論を進めることに苦労しました。漠然とした大きなテーマだったので、事前に考えてきた意見を共有する前に簡単にコンセプトのようなものを決めてからそれに合う意見を出し合った方が効率よくワークができたのではないかと感じています。

同じグループになった学生としか交流がありませんでしたが、積極的にワークに貢献しようとする人が多く刺激を受けました。

ついつい普段私たちがスーパーで目にする冷凍食品（家庭用営業の社員さんの業務）に関心がいきがちだけれど、ホテルやファミリーレストラン等に食品を提供している業務用冷凍食品もおもしろそうだと感じました。そのため、プライベートブランドの商品に興味を持ち、スーパーでどの会社が製造している商品なのかチェックする癖がつきました。

スーパーマーケットで冷凍食品コーナーを事前に見ておくとワークに取り掛かりやすいのではないかと感じました。

自分自身、就職活動をスタートしてから「企業理念に共感できるか」という観点を重要視していたました。その中で、テーブルマークさんのインターンシップを通して企業理念を体現できる企業であると感じることができたからです。また、社員さんの雰囲気もイキイキとしており目標高く仕事に取組める環境ではないかと考えたからです。

本選考で内定が出ないのではないかと思った最大の理由は採用人数の少なさです。もともと冷凍食品メーカーに強い思い入れがあったわけではないので、同業他社のインターンシップには参加していませんでした。その点において、企業研究が不足していて熱意を伝えきれないのではないかと感じました。

参加から1年経った今振り返ってもテーブルマークさんのインターンシップが一番楽しかったと感じています。クイズ大会で会社の知識を深めたり、座談会で社員さん同士楽しそうに交流している姿を見て素敵と思いました。また、採用人数が少ないということもあり選考に対してやる気が出ました。

インターンシップ参加後に2回ほど座談会が開催されたのちに、希望者のみ１対１での相談会がありました。インターンシップ参加者は早期選考に乗ることができましたが、採用人数が非常に少ないため早期だからと言って優遇されているようには感じませんでした。

就職活動を始めたばかりの頃は自分が好きな商品を発売している会社に就職したいと考えていました。そのため、メーカーには漠然と憧れを持っていました。その中でも毎日目にする食品については関心度が高く、インターンシップの選考に数多く参加してきましたがなかなか通過することができず、他の業界も視野に入れなくてはならないと考えるようになりました。

正直なところ、インターンシップに参加する前は冷凍うどんや冷凍お好み焼きの会社というイメージしかなかったのですが、実際に参加してみると商品の魅力以上に社員さん同士の仲の良さに惹かれました。少子高齢化や共働き世帯の増加といった社会の情勢を踏まえて冷凍食品業界の今後の可能性の大きさに関心を持ち、他の冷凍食品メーカーさんについても調べるきっかけになりました。