17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 関西学院大学 | 女性
-
Q.
あなただからこそ達成できた「変革」「改革」の経験を、あなた自身や周囲にどのような影響、変化があったかも含めて教えて下さい。(700字以内)
-
A.
母校の器械体操部で指導をおこなうアルバイトでは、私の一番の強みである粘り強さを活かして、困難なことも投げ出さずに挑戦しました。指導者としてチームを牽引する立場になるのは初めてでしたが、約11年間器械体操に打ち込んだ自身の経歴から私は自分の指導方法に自信を持っていました。しかし、ある時後輩に指導方法を変えてほしいと言われ、それまでただ一方的に練習メニューを押し付けていただけだと気が付きました。自分のふがいなさを悔しく思いこのまま諦めることはできないと思った私は、自分なりに改善方法を模索し、試行錯誤を重ねて指導方法を変えていきました。まずは相互理解を深めるために定期的に後輩と話し合う時間を作って一人ひとりの要望を聞くようにし、その要望を叶えるために効果的な練習メニューを自らの経験に基づいて考えることを実行しました。また、自主性を大切にするために敢えて指導しない自由時間を設ける工夫もしました。この目的としては、後輩たちが自ら練習計画をたて、自分がやりたいことを自らの力でやり遂げたときの喜びや達成感を通じて器械体操をする楽しさを感じてもらうためです。このような新しい指導方法に取り組むときは、後輩と意見を交わして再び自分の価値観の押し付けになっていないか確かめることを常に意識しました。このような努力を続けていくうちに、徐々に後輩たちが以前より意見や要望を言ってくれるようになり、良い信頼関係を築くことができました。この経験を通して、ずっと周りを巻き込むことから逃げていた私は大きく成長でき、人を巻き込んで行動することに恐れを感じないようになりました。 続きを読む
-
Q.
ワールドのブランドを1つ選んで課題を記し、あなたならどのように改善するかを記述してください。 (店舗、オンラインサイト、SNSいずれからの視点でも可) (500字以内)
-
A.
アクアガールの特徴として、他のワールドのブランドと比べて店舗数が少ないことが挙げられる。そこで、新規顧客獲得、そして既存顧客の利便性を高めるために、改善策として以下の二つのことを導入する。まず一つ目は、LINEの公式アカウントを作って認知度を高め、ファンを増やすことである。アクアガールはコンセプトに「年齢関係なく」と打ち出しているが、30代、40代と年齢があがるにつれて、今現在アクアガールが活用しているインスタグラムとフェイスブックの利用者数は少なくなるように思われる。そこで年代関わらず利用者数が多いLINEを通して、ブランドの認知度を高めることを実施する。二つ目は、複数の販売チャネルを活用することである。一例として、SNSでの情報発信からeコマースに誘導し、注文した商品を実際に店舗で確認できるという顧客にとってメリットがある店舗受け取りをできるようにする。そして注文の際に割引クーポンなどの配布し、注文した商品に加えて店舗での新たな商品の追加買いを促すような仕組みを新たに作ることによって、利便性を高めていく。以上二つのことを実施し、店舗数が少ないことによるデメリットを解消する。 続きを読む