【天満屋百貨店、起死回生の企画】【21卒】天満屋の冬インターン体験記（文系/総合職）No.9192（立命館大学/女性）（2020/7/8公開）

合同説明会で会社説明を聞き、その後インターンの案内があった。説明会のブースで話をしてくれた社員さんの印象がとても良く、またUターン就職を希望していたため地元に近く企業の名前も有名な天満屋のインターンに応募してみたいと思った。

ナビサイトでESの提出があった。志望動機の蘭はなかったため、アルバイトの接客にまつわるエピソードを書き百貨店の志望度をアピールした。百貨店のインターンは初めてだったため、ワンキャリアや就活会議で百貨店のインターンや選考体験記を調べたり、日経新聞の百貨店の記事を調べたりした。

起死回生を図るためのイベントの企画

1日目にやったこと

まず詳しい会社の説明（企業理念にまつわるものが多い）があり、出席者同士の仲を深めるため簡単なワークを行った。昼食後は先輩社員と今年度の内定者との座談会、仕事説明があり、その後グループディスカッション、プレゼンを行った。

人事

なし

小売業の企画立案をするにあたってはターゲットの設定が重要になり、ただ設定するだけでなくそのターゲットのバックグラウンドまで考慮して新たな付加価値を提供することの重要性を指摘されたこと。

グループディスカッションのルールが独特で戸惑った。グループのメンバーに違う情報が書かれたカードが配られ、それを相手に見せずに言葉で伝えるため書記係の負担が大きかった。短い設定時間の中で情報共有、企画立案、模造紙に記入しプレゼンの準備をするため、時間配分が難しかった。

実際に働く社員の方から詳しいお話を聞くことができたこと。若手の方、ベテランの方、販売、外商、本社でのスタッフ業務など、合同説明会では聞くことができなかった配属可能性のある業務全般に対して業務理解を深めることができた。また、内定者の方から選考の情報やアドバイスを聞くことができた。

百貨店ならではのイベントの企画立案の事例を知っておくとグループディスカッションに活かせたかもしれないと感じた。業界理解も必要だと感じた。

実際に働いている社員の方から自分の気になる業務の話を詳しく聞くことができ、入社後の配属や働き方、キャリアプランが明確になった。またイベントの企画に興味があったため、そのテーマでグループディスカッションをし、他のグループのプレゼンや社員さんからのフィードバックで新しい考え方や百貨店でのイベント企画で気を付けることを知ることができ、どのように企画立案を行っているかイメージできた。

インターンの参加者にはアルバイトで接客経験のない学生が多かったため、アルバイトで接客の経験が多い自分にとっては有利になるのではないかと感じた。入社後数年間は店舗での販売があり、外商部門もあり、またお客様を何よりも大切にしていることから、アルバイトでコミュニケーション能力を伝えられると感じたから。

最初にお会いした人事の方がとても優しかったことがきっかけでインターンに参加しようと思ったため、他の社員さんともお話することができたインターンで、さらに自分に合っている社風であると感じたため。どの社員さんもいきいきと楽しそうにお話してくださり、この会社で働きたいと志望度が上がった。

会社説明などから直接の対話を大切にしていると感じたため、コロナの影響でwebの面接に切り替わった状況下では、説明会やインターンで数回顔を合わせお互いを知っている状態は参加していない人より有利になると感じた。

業界は絞っておらず、地元、地元に近い企業を中心に就職活動を行っていた。地元では電力、情報などのインフラ系、メーカー、小売業が多く、特にそれらに興味を持っていた。天満屋のインターンの前に地銀のインターン、士業事務所のインターンに参加していたが、思っていた業務内容とは違っていたり、社風が向いていないと感じていたため、それらの業界以外に行こうと思っていた。

初めて百貨店業界の説明会やインターンに参加し、今まで考えていた店舗での販売以外の仕事を知ることができたことで深まり、興味を持ち、その後他の百貨店の説明会にも参加するようになった。また地元やその周辺出身の社員さんがほとんどで、インターン参加者も同様で、地元のトークが楽しく、より地元とその周辺での就職をしたい気持ちが高まった。