17卒 本選考ES
事務系総合職
17卒 | 福岡大学 | 女性
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Q.
あなたが就職する会社を選ぶ際の「大切にしているポイント」は何ですか。 また、それを踏まえ、当社において成し遂げたい事を教えてください。
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A.
私は「どれだけ人々の生活に貢献できる仕事か」を大切にしています。 大学三年次にカンボジアに滞在した際、発展し行く都市部とインフラが整わず社会から照らす取り残される農村地帯を目にしました。電気が安定供給されているか否かは、人々の生活や子ども達の学力に直結しており、農村地帯では現役世代の貧困が次世代の貧困を生む悪循環が生じていました。説明会や面談の際に、貴社には離島や僻地にも電力を供給できる高い技術があると伺い、国や地域の発展に不可欠な電力を安定供給することで人々の暮らしや人生を明るくしたいと考え、志望しました。 続きを読む
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Q.
これまでにあなたの周囲で「当たり前」だったことに対し、あなた自身もしくはチームで関与して変えた事や変えようと考えた事を教えてください。(どのように取組み、また、その経験から得たことなどを記載してください。)
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A.
大学に入学するまで「置かれた環境は自分では変えられないこと」が当たり前だと考えていました。しかし、捉え方や物事に取り組む姿勢を変えることで、一歩先の学びや興味を得ることができると気が付きました。 現在、卒業研究として歴史的金属遺物を分析し原料産地や交流地域の考察を行っており、楽しんで化学を学んでいます。しかし、憧れから化学を専攻した為、当初は難解な授業についていくことが厳しく、楽しそうに取り組む友人を前に、興味のあった史学への転部も考えました。その折、講義で奈良の大仏建立に用いられた水銀と当時の祟りの関係を学び、化学から歴史を解き明かす研究を知りました。「化学を通し新たな角度から歴史を学べるはずだ」と考え、一から化学を学び直し、図書館で自習を繰り返しました。3年次に最先端の研究を学びたいと海外研修への参加を決意した際、化学と積極的に向き合い、難解だと忌避していた授業の面白さを知り、単位を確実に取得できるまでになった自分に気付きました。今では継続が力となり自信へ繋がることを実感しています。 理想と現実は常に差が生じますが、置かれた環境を自分次第でいくらでもプラスにできることを3年間で学びました。1つの物事を様々な角度から捉え、粘り強く取り組む姿勢は常に必要なものだと確信しています。貴社の一員としてどんな困難にも粘り強く取り組み、前向きに行動することで社会に貢献したいと考えます。 続きを読む