18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 九州大学大学院 | 男性
-
Q.
志望理由(350字以内)
-
A.
私が貴社を志望した理由は、社会基盤という手段で世の中に貢献する仕事にやりがいを深く感じたからです。私は他社のインターンシップで、原子力発電所の廃炉・再稼働の政策について議論・提案を行いました。以前はそのようなコンサルティングやシンクタンクを目指していました。しかし、調査をする中で、発電に付随する日本が抱える問題、例えば海外から輸入する燃料コストや、世論との衝突、既存の原発を再稼働する際の安全基準策定など、解決すべき問題が次々と浮かび上がってきました。政策提言によるアプローチもこの問題解決に貢献する一つの方法ですが、私は、実際に現場で動く人間になり、直接的にこの問題に立ち向かいたいと固く決意しました。また、私の地元は宮崎で、思い入れがある九州に貢献したいと考えたため、貴社を志望致しました。 続きを読む
-
Q.
新しいことへのチャレンジ経験、そこから得たもの感じたものを具体的に(600字)
-
A.
私は、東京大学の素粒子物理国際研究センターのフェローシップに応募し、海外の研究機関へ派遣され、現地で行われている実験に参加しました。私はこの実験に参加するまで、自身が行なっている研究以外に参加したことはなく、また、海外への渡航経験もなかったため、何もかもが新しい経験でした。このフェローシップはインターネット上で公募されており、書類選考が存在しました。この選考を勝ち抜くためにも、実験について詳しくなるために、関連論文を調査したり、現地のスタッフの方に情報を伺ったりしました。その甲斐もあり、フェローシップとして採択され、現地に1月半の期間派遣されました。現地で行われている実験には、自身が知らない物事が多分にあり、先ずはこれらについて、知識をつける努力をしました。その後、実験を行い、データ取得やそれらの解析を行いました。この経験から私は、より高いレベルへ到達するための大変さや必要とされる行動、与えられた状況の把握能力や、その環境への適応能力の大切さを学びました。また、先述した通り、海外への渡航自体が初めてだったため、実験のみならず、海外での生活からも多分に学べることがありました。例えば、海外での交通機関の使い方を始め、現地での生活に関連する知識を学ぶことができ、法律・法令等で禁止されていることの日本との差異を学ぶことができました。また、全体の経験を通し、新しい物事への挑戦の楽しみを再確認しました。 続きを読む