19卒 本選考ES
技術系総合職
19卒 | 広島大学大学院 | 男性
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Q.
研究やこれまで学んできたことがヤンマーでどのように活かせるか(500文字)
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A.
私は所属研究室で自動車の直噴ガソリンエンジンの性能向上を目的とした燃料噴霧挙動の解明を行っています。現在のエンジン開発においては、排ガスが少なく、環境にやさしいエンジンが求められており、そのためにはいかに燃料と空気を均質に混合させるかが重要となります。そこで私の研究では、吸気管からの気流を模擬した横風中に燃料を噴射し、横風と燃料噴霧の関係性の解明を行っています。研究を行う中で、内燃機関の更なる可能性を追求したいと思うようになり、研究分野の理解を深めることと研究の発展を目的に単身で中国の上海にある大学への留学にも挑戦しました。現地では、英語による議論の難しさや実験が難航することもありましたが、積極的に何度も聞き返したり、実験に関する論文を読み返すことで、自身の研究への適応性まで議論することができました。現在では、留学を通じて得た計測手法を自身の研究に応用させるための準備を進めています。このように、研究を進めるうえで培った、内燃機関の進化に対する情熱、さらに、チャレンジ精神や積極性を活かし、世界中の人々を支え、豊かな生活を提供するために、内燃機関の発展に尽力したいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も情熱をもって取り組んだこと。そこから得たこと(600文字)
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A.
私が情熱を持って取り組んだことは海外での自転車旅です。私は学部生の頃に長期休暇を利用して、ニュージーランドとトルコに行き、それぞれ約1か月間単独での自転車旅をしました。初めは、誰もが成し得ない大きなことを達成したい、世界のまだ見ぬ景色を知りたい、自分という人間の幅を広げたいという思いで旅に出ましたが、今まで海外に行ったことがなかったということもあり、旅中は言葉が通じなかったり、宿泊地までたどり着けない日もありました。しかし、私が自転車で旅をしているのを見て声をかけて応援して下さる方や、家に招いてくださる方がたくさんいて、その国に受け入れられたような気がして非常にうれしく感じました。特に、トルコでは当時テロが多発しており、トルコに対して良いイメージを持つ人は多くありませんでした。しかし、旅の中での私の経験はこれらのイメージが覆されることばかりであり、その分視界が広がったことを感じました。この海外での自転車旅の経験を通して、私の見ている世界は狭く、物事の本質を知るには、もっと視野を広く持つことが重要だと強く実感しました。少なくともこの旅に出て、日本という枠組みを外して物事を考えることができるようになったと思います。社会に出た後も、固定観念にとらわれず、柔軟で多角的にものを考えるということを意識して仕事に臨みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
ヤンマーに対する思い(300文字)
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A.
私は所属研究室での内燃機関の研究を通して、内燃機関には改善すべき点が残されており、まだまだ進化の余地があることを確信しました。そして、内燃機関の進化を担う一員になりたいという思いで貴社を志望しました。貴社では、活躍できるフィールドが大地、海、都市と非常に広く、さらに、仕事内容が生命の根幹となる食を支えることにつながるため、内燃機関の開発を通して多くの人々や地域に貢献できると考えます。仕事をするうえでは、常に広い視野を持ち、何事にも果敢に挑戦することを大切にし、ものづくりを通して世界中の人々に豊かな生活を提供する一員になりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
選考にあたって伝えておきたいこと(任意)(200文字)
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A.
私は内燃機関の進化を通じて、世界中に人々に豊かな生活を提供したいと考えています。そのために、常にチャレンジし続けることを忘れず、自ら行動を起こしていくことで、いかなるものも自身の成長として吸収し、環境性能と高出力を両立するエンジン開発に従事したいです。貴社に入社した際には、最小の燃料で最大限のパワーを生み出すことができる新しいエンジンを開発してみせます。 続きを読む