17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 大阪府立大学 | 男性
-
Q.
現在の研究内容・論文テーマ・ゼミでの取り組み内容や、これまで学んできたことが ヤンマーでどのようにいかせると考えますか? ※論文テーマが決定していない方は、興味のある専門分野とその理由を書いてください。 500文字以下
-
A.
私が興味のある専門分野は、高速でたくさんの信号を伝送することができる光ファイバ伝送技術です。興味をもつことになったきっかけは、自分たちでテーマを決めて行う学生実験です。私のグループでは、音と光では光の方が速度が速いので、音声を伝えるときに、一度光に変換することによってより速く正確に音声を伝えることができるのではないかという考えから、音声信号を光信号という光の点滅で情報を送る信号に変換し、再び音声信号に変換することで実際に音声を聞くことができる回路を製作しました。音質の向上が課題でしたが、当初は中心部分の回路ばかりに注目してしまい音質を向上することはできませんでした。諦めかけていましたが、思い切ってアプローチを変えて入力波形を観察すると、原因が分かり音質向上につなげることができました。この経験から課題解決をする過程において、諦めずに取り組み方を変えてみることの大切さを体験することができました。そして光信号を送るという共通点から光ファイバの伝送技術について研究したいと考えており、研究でも貴社でも課題に直面したときにこの経験を生かすことができると考えております。 続きを読む
-
Q.
あなたが学生時代に最も情熱をもって取り組んだこと、そして、その経験から得たことについて、 具体的にお聞かせください。 600文字以下
-
A.
私は大学でフットサル部に所属しており、一年間主将を務めました。フットサル部には指導者がいなかったため、チームとしての戦術は当初は先輩方が代々作り上げてきたものを受け継いでいくという形でしたが、私の代ではその戦術ではなかなか勝ち切ることができておらず、チームとして新たな戦術を確立する必要がありました。そこで、勝ち切るチームを作り上げるために自ら指導者講習会に参加したり他大学の監督に相談することで当時のチームに足りていないものや必要な戦術を知ることができました。実際に新しい戦術を取り入れようとすると、今までの戦術から変更するので、引退せずに残っておられた先輩方には反対されました。新しい戦術を浸透させて勝てるチームを作りたいという思いから、マネージャーの助けを借りつつ試合毎のビデオを見直してチームの失点数、失点時間帯、失点状況などをまとめてみると強豪チームとの試合では相関関係がみられ、チームとしての弱点を具体的に表すことができました。データ化したものを先輩方に見てもらい、理解してもらうことができました。そして、チーム一丸となって新たな戦術に取り組むことができました。結果として、新しい戦術が徐々に機能していき、リーグ戦終盤では連勝を重ねることができ上位に進出することができました。目標を達成するための行動力と人をまとめる能力を社会でも生かしていきたいと思います。 続きを読む
-
Q.
あなたの周囲で起こっている解決すべき問題は何ですか?それに対する解決策(ソリューション)を、 あなたのアイデアとして自由に述べて下さい。 (周囲とは、学校、地域、ご家族、そして社会全体と多岐にわたりますが、いずれでも結構です。)
-
A.
私はアルバイトとして個別指導の塾講師を大学に入学してからしています。その塾で現在問題となっていることがあります。それは、受験生である中学三年生が高校受験を終えてしまうと、塾を辞めてしまい高校生になると塾には通わなくなる生徒が多いことです。約三十人の卒業生に対して高校でも続けてくれる生徒は実際には五人程度です。解決策として考えられるのは、まず講師による声掛けです。高校生になっても塾を続ける必要性を早い段階から説明していく必要があると考えられ、実際に講師の体験談なども交えることで生徒にとっては塾を続けることのメリットなども明確に分かるのではないかと思います。また、講師の言葉だけではなかなか伝わらない部分もあると思うので、現在高校生として塾に通っている生徒の話を聞くことができるイベントなども教室内で実施することも解決策の一つであると考えております。塾としての制度の部分について考えると、高校生になっても継続して通ってくれる生徒にたいしての授業料金の一定期間の減額、優先的に自習室を利用することができるなど、複数の特典を導入していくべきだと思います。 続きを読む
-
Q.
ヤンマーに対するあなたの思いを自由に表現してください。※任意 300文字以下
-
A.
私が貴社を志望する理由は、農業分野において持続可能な農業を実現しようとしている貴社の取り組みに共感し、自らも携わりたいと思ったからです。国内では農家の高齢化、海外では食料問題など様々な問題を農業機械をつくることを通じて解決したいと考えており、貴社であればそれが実現できると思っております。無人のトラクターが動いている状況を思い描くと非常に斬新で感銘を受け、自らもそのような人の役に立ち、人の生活を豊かにすることができるものをつくっていきたいと考えるようになりました。また貴社ではどの分野においても環境に負荷を少なくする取り組みをしており、環境面においても人々のくらしに貢献できると思っております。 続きを読む