あなたが学生時代に最も情熱をもって取り組んだこと、そして、その経験から得たことについて、
具体的にお聞かせください。
「NOをYESに変える」
◆粘り強い説得によって周囲の気持ちを変え、実行したアイデアで外国人の来客を20倍に。
・3年前から、観光地に立地する飲食店でアルバイトしている。昨今の訪日ブームにも関わらず、外国人の来店は月に1組程度だった。来店客を幸せにする自負と、アルバイトの責任から、自ら練った外国人対応計画を提案したが、店長がNOと反対した。私は諦めず、最良の結果を目指して誠実に向き合い、粘り強く話し合った。また、反対意見も尊重するため、店長の考えを何度も尋ねた。すると店長が私の熱意を信用してくれ、答えをYESに変えることができた。計画実施後、目標達成のために誰よりも必死に取り組んだ結果、今では月に20組を超える外国人が来店するようになった。
・この経験から、自分の意見に同意されない場合にも、相手の話に耳を傾ければ、その姿勢から熱意を伝えることができるとわかった。
・話し合いの過程で、「なぜ?」という言葉をよく使った。互いの価値観を共有し、解決策はチームで考えることで、同じ方向を向いて計画を進めることができるとわかった。
・相手が納得しうる、詳細な資料を準備して提案、計画をすすめた。どれだけ熱意があっても、成功するという信用に足らなければアイデアも採用されないとわかった。
◆貴社に入社がかなった際は、【粘り強く】歩み寄る心を忘れず、お互いに築く信頼関係に未来の価値を生み出したい。
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