18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 香川大学大学院 | 男性
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Q.
現在の研究内容・論文テーマ・ゼミでの取り組み内容や、これまで学んできたことが ヤンマーでどのようにいかせると考えますか? ※論文テーマが決定していない方は、興味のある専門分野とその理由を書いてください。 500文字以下
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A.
自動車の予防安全技術の一つである車線維持支援システムの最適化に関する研究を行っています。このシステムは運転者のハンドル操作をアシストするシステムで、運転負荷を軽減し、車線逸脱事故を防止することができます。現状のシステムでは使用した際に、運転者が思い描いている運転操作とシステムの挙動が異なるため、違和感や疲労感が生じてしまいます。私の研究では人間工学に基づいて運転者とシステムの協調性を高め、「使いやすさにこだわった」システムを実現することを目指しています。研究では、ドライビングシミュレータ上に構築したシステムを被験者に使用してもらい評価する実験に取り組んでいます。しかし、人間を対象とした実験を行うため、実験の進め方次第では結果にバラつきや偏りが生じてしまいます。そのため、システムを正しく理解してもらえるように、実験前の説明などコミュニケーションを大事にしています。貴社ではコミュニケーションを重視して現場で求められるニーズを的確に把握し、人間工学に基づいて機械の性能を最大限引き出せるような設計を行うことで、他社よりも優れた操作性を有する商品価値の高い製品の開発に貢献できると思います。 続きを読む
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Q.
あなたの就職活動において、現時点での志望業界と理由を教えてください。 第1志望を記入してください。
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A.
食品業界 生活に欠かせない食品の生産活動を通して、人々の生活を豊かにしたいと考えたため。また、海外展開もあまり進んでおらず、事業拡大に貢献することができると思ったため。 続きを読む
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Q.
第2志望を記入してください。
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A.
機械業界 食品の生産活動には多種多様な機械が欠かせないため、間接的に貢献できると考えたから。 続きを読む
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Q.
第3志望を記入してください。
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A.
自動車業界 研究分野や専攻で学んだことを直接、生かすことができると思うから。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も情熱をもって取り組んだこと、そして、その経験から得たことについて、具体的にお聞かせください。 600文字以下
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A.
私が最も力を注いだことは「留学」です。修士1年の時に4か月間、スウェーデンへの留学に挑戦しました。それまで海外への長期滞在の経験はなく、英語力もかろうじて意思疎通ができる程度の私にはまさに挑戦でした。中でも一番苦労したことは、派遣先での研究テーマが欠陥検出ロボットの開発で、日本での研究とは全く異なるものだったことです。まず、力不足の状態で渡航しても最高の結果は得られないと考えたため、留学前には国際学会で研究発表を行ったり、留学生の生活サポーターを引き受けたりして、基礎となる研究能力・語学力の向上と異文化理解に努めました。留学中は課題の解決のために、日本語・英語問わず多くの論文に触れることでロボットやセンサ分野の知識を増やすなど、自身で最大限努力しました。しかし、自分だけの力では解決できないことも多くありました。普段から周囲の人と積極的にコミュニケーションを取って信頼関係を築くようにし、困ったときには周囲に協力を仰ぐことで課題を一人で抱え込まないよう心掛けました。その結果、留学を無事終えることができました。この経験を通して、挑戦することやそのための努力を惜しまないことの大切さを学びました。また、自分一人の力でできることはしれていて、困難を乗り越えるためには仲間の協力が必要不可欠だということも身をもって実感し、いざとなったら頼るためにも信頼関係を築くことの重要性を思い知らされました。 続きを読む
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Q.
上記で選択した事業分野を希望する理由について記入してください。 150文字以下
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A.
農業を技術によって根本から支えるためには、アグリ事業、また農業機械の心臓部を担っている小型エンジン事業に携わり、生産性を向上できる機械を生み出す必要があると考えたためです。また、持続可能な農業を実現するためにも、地球環境の保全に貢献するエネルギーシステム事業は重要だと思いました。 続きを読む
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Q.
上記で選択した職種を希望する理由について記入してください。 150文字以下
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A.
機械工学を専攻して培った知識を生かすことで、これらの職種でなら活躍できそうと思いました。開発は機械の性能向上に直接関与でき、生産技術はコスト面の改善に貢献でき、さらに品質管理・保証は品質の安定した製品供給に貢献できるという面白みが感じられました。 続きを読む
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Q.
ヤンマーに対するあなたの思いを自由に表現してください。※任意 300文字以下
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A.
私は日本、そして世界の人々の食文化を支え、豊かな生活の実現に貢献したいと考えています。私は留学を通じて、日本とは異なる様々な食文化に触れたり、日本食が恋しくなるという経験をしたりしたため、「食」の大切さについて強く意識するようになりました。豊かさの実現のためにも、農業を通して根本から「食」を支えることが必要だと考えています。現代社会において「食」を取り巻く環境は、日本では農業が衰退してきており、世界では急激な人口増加による食糧不足が懸念されるなど課題に溢れています。私はヤンマーでなら、こうした「食」に関する問題のソリューションを見つけ出せると思っています。 続きを読む