18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
応募理由
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A.
私は、御社の製品を通じて、医療に従事する方々の教育の助けになるようなものづくりをしたいと思い、志望しました。私は小さいころに祖父をがんで亡くして以来、医療に携わる仕事がしたいと思っておりました。その時に、御社の医療に従事する方々を育てるための製品を知り、間接的にではありますが、多くの人々の命を救っていきたいと感じ、志望しております。 私が、御社に魅力を感じたところは、細部までこだわり、本当に医療教育の現場で使ってもらえる製品を作っていこう、という姿勢です。御社の製品は、動き、造形、素材、全てにこだわっております。先日の説明会に参加させていただいた際、肌の色味や、針を刺した時の感覚、手や足の指紋までも本物そっくりに再現されている製品を見せていただきました。このようなオンリーワンの製品を作るからこそ、御社の製品は医療教育に役に立っていると感じることができました。 もう一つ御社に魅力を感じていることは、現場の声を積極的に製品に取り入れている点です。御社の採血シミュレータを開発した際のお話を聞いた際、生徒同士の手を使って採血の練習を現場を見て、そのような状況を改善しようと開発したと伺いました。御社のこの現場の声を取り入れようという姿勢が医療教育に役立つ製品の開発につながるのだと思います。 私は、医療教育に役立つ製品を作り、多くの人々の命を救っていきたいです。細部までこだわり、現場の声を積極的に取り組もうとする御社だからこそできることだと考えております。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の⻑所は「粘り強さ」と「周りとの協調性」です。現在、私は原子核の構造について研究して おります。私が現在取り組んでいる研究テーマは、大学4年生の冬から約1年かけて取り組んでい るテーマです。先生からは4年生にはまだ難しいと言われましたが、誰も測定したことのない物理 量を自分で測定したい、という思いで挑戦しました。原子核の研究では、加速器という巨大な装置 を使うため、実験は数十人の仲間と協力して行います。私はこの実験で、実験の計画を担当しまし た。毎日行われるミーティングの中で同じグループの人々と議論することで、お互いに意見交換を 行い、より良い実験計画を作っていきました。この時一番苦労したのが、他の測定との折り合いで す。一回の実験で私の測定だけを行う訳ではないため、私が行いたい測定を必ずしも最も良い条件 で行える訳ではありません。測定に優先順位をつける必要がありました。私はこの優先順位をつけ るのが苦手で、時にはきつい言葉をもらい、諦めそうにもなりました。それでもやると決めたこと は最後までやり抜きたいと思い、仲の良い先輩や先生に意見をもらうことで、何度も実験計画を練 り直し、粘り強く取り組んでいきました。また、この実験計画の他にも、検出器の組み立て、デー タ取得のためのソフトウェアの構築など、実験に必要なこと全てを数十人の仲間と協力して行いま した。 私はこの実験でチームワークや協調性、そして諦めず粘り強く物事に取り組むことの大切さを学 ぶことができました。この経験は御社に入社し、大きな問題をチームで解決していく際に大きく役 立てることができると自負しております。 続きを読む