1次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業担当の方(40代くらい)・開発担当の方(20代後半~30代)【面接の雰囲気】全体的には堅い印象ではありませんでしたが,開発担当の方は少し反応に乏しく,私ではないもう一方の学生は苦戦している様子でした.決算が5月のため説明会から一ヶ月ちかく空いてからでしか面接の日程を組めないという連絡を頂いていて,さすがにそこまで時間が空いてしまうのはこちらとしても不都合だったのでエージェントサービスの担当の方を通して設定していただいた面接だったので,もしかすると面接官だった方もイレギュラーだったのかもしれません.【自身の研究内容の説明】 屋内でドローンを飛ばし,ドローンに搭載されたカメラ映像から飛行経路を算出し,それをもとに自律飛行を実現するという研究です.二輪駆動のコンシェルジュロボット等は既に現存しますが二輪駆動のロボットは平面的な動きしかできず,加えて段差にも対応できません.しかしドローンの場合は三次元的な動きを実現することができるので二輪駆動ロボットよりも有用性があるといえます.まだテーマが決定した段階で研究自体は進んでいませんがこれから頑張っていこうと思っています. 私はハードとソフト両方の開発に興味があり,研究室内でドローンに関する研究をされていた先輩がいらっしゃらなかったのですが,自分自身が先駆者となってやろうという気概で自分の研究テーマにしようと考えました.【ESの自己PRの内容について】私は塾講師のアルバイトを2年半していてその最後の年に勤めていた教室の室長の方が交代になるということがありました.新任でいらっしゃった方は教室運営の経験がまだ浅く,また前任の方とは性格が真逆の方で,それを機に教室全体の体制がガラッと変わってしまいました.ただその人事異動によってアルバイトの講師も異動になるということは勿論なく,前任の教室長の方の運営で慣れている講師ばかりであったため徐々に教室全体の統制も崩れていってしまいました.私はその状況を見て,このままではお客様である生徒や保護者にも影響が及びかねないと感じ,当時講師の中で私が最高学年であったこともあり,自ら先導を切って教室運営の立て直しに向けて講師全員で話し合う場を設けたり,教室長に個人的に意見したりもしました.その結果目に見える形で成果を残せたわけではありませんが,微力ながらも教室運営の改善に貢献することができたと思っています.そしてこの経験から自分の頭で考え,それを行動する「考動力」の大切さを実感し,社会人になってからもこの精神は大切にしていきたいと考えています.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分自身の考えや意思をしっかり持っていることをアピールできた点だと思います.それを今後社会人として働く上で活かそうとしているというところに結びつくように心がけていたので,その点も伝わったのではないかと思っています.
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