1次面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】法人本部会議室【会場到着から選考終了までの流れ】10分前までに会場に到着。採用担当の人に待合室に案内される。座って待つ。採用担当の方に案内されて面接する部屋へ行く。着席してから名前と大学名を言う。その後15分程度質問を受け、あいさつして選考修了【学生の人数】1人【面接官の人数】7人【面接官の肩書】各部署の部長【面接の雰囲気】面接官の方は穏やかで笑顔でした。最初に「緊張してますか?リラックスしてくださいね」と声をかけてくださいました。【なぜ発達障害・自閉スペクトラム症の方の支援に興味をもったのか?】興味をもったきっかけは、大学の学部時代に発達障害のあるお子さんたちとかかわるサークルに参加したことでした。そこから発達障害について興味を持ち、「なぜこのような行動をするのか知りたい、どうかかわったらいいか知りたい」と思い、より気持ちを理解するためには自分の知識や経験が必要だと考え、自閉症児研究を専門とする先生のゼミに所属し、放課後等デイサービスでのアルバイトを始めました。お子さまと関わる中で、発達障害という目に見えない障害を持つお子さんの生きづらさ・ご家族の不安を知りました。また、支援をしていく中でお子様たちの気持ちを理解できたときやお子様たちが成長する様子を見守れることに喜びを感じました。アルバイトは現在もまだ続けており今年で4年目になるのですが、今でもバイトに入るたびにこどもたちからはいつも新たな学びを得ることができ、そのような新たな視点を得られることも喜びとなっています。このような経験から発達障害の方への支援をする仕事に就きたいと考えました。【あなたの長所と短所について教えてください。】私の長所は、相手の立場に立って考えて、行動することができるところです。自分とは違う意見を持つ人や行動特徴を持つ人等に対して、最初から理解できないとするのではなく、その人の話をよく聞いたり、その人の様子をじっくりと見たり、同じ行動をしてみたりすることで「どうしてこの人はこういう行動をするのであろうか?」ということを考え、そこから歩み寄る方法を探っていくことができます。このような自分の長所は、他者とかかわっていくうえで重要なところであると思っております。私の短所は、自分の思いを押さえてしまい自己主張をうまくできない傾向にあるということです。友人関係でも他者の意見に合わせてしまう傾向が強く、他者と意見が違うときに自分の意見を伝えられない経験を小・中・高での学校生活でしてきました。ただ、大学に入り、自分の意見を適切に伝えられるようになりたいという思いからサークル活動で英語ディベートに取り組み、わかりやすく自分の意見を伝える、相手の意見を受けて批判を考えるという経験を積むことができました。また、1か月の海外研修に参加し、その中で自分の意見を積極的に発言する他国の学生の姿をとてもかっこいいと思いました。対して間違いや衝突を恐れて自分の意見を言わない自分を恥ずかしく感じました。このような経験から、他者のことを考慮しながら、自分の思いを伝えるということを実習やアルバイトの中でも行っていく中で、短所を克服できてきていると感じております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】インターンシップを経験したことをアピールしたことやアルバイト先でのエピソードを伝えるなど、具体的な話を入れたことが理解してもらえたポイントだったと思います。
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