【設計職の未来へ】【23卒】高松建設の夏インターン体験記（理系/設計職1dayインターンシップ）No.25128（非公開/男性）（2022/5/27公開）

大阪に本社を構えている企業で、TVでも聞いたことのある高松建設に興味を持ち、インターンシップに参加しました。また、竹中工務店と同様に設計施工一貫方式を採用し、作品主義を掲げている点にも興味を持ちました。

何故、高松建設に興味を持っているのか、他のゼネコンではなく高松建設に行きたい理由について、自分ならではの意見を言えるように企業研究を行いました。

面接選考がなくESのみで参加でき、参加者の大学も様々であったため、インターンシップへの参加の敷居は低いのではないかと考える。

設計職社員と参加学生でのポートフォリオ発表会及び座談会

学生6名でじゃんけんを行い、発表順を決定し、他の学生5名と社員さん5名の計10名にポートフォリオや研究成果を発表した。その後、それぞれの社員さんからフィードバックを得た。また、最後に意匠設計者の方へ、ざっくばらんな質問をした。

業務内容については、ほとんど学べなかった。しかし、プレゼンテーションの練習には鳴門考える。

設計職社員と参加学生でのポートフォリオ発表会・座談会

1日目にやったこと

事前に作成したポートフォリオを、社員の方へ発表をしました。コロナ渦での開催のため、あまり密にはなれません。そのため、個人で見られるシートを複数枚用意しておくことを強くおすすめします。

人事部2名、意匠設計者2名、設計部長クラス1名

なし

インターンシップ後にフィードバックなどはありませんでした。しかしながら、1次面接を担当してくださる方が参加をしてくださるため、仲良くなることが出来ると思います。

インターンシップで大変だったことは、ポートフォリオをインターンシップ参加前までに作成しなければならないことです。採用担当者も発表の場に参加することも有り、下手なプレゼンテーションは出来ないなと考えました。そのため、先輩に見てもらうなどしながら、ポートフォリオを作成しました。

他の学生の発表に対して、学生自身が質疑を行う時間もあるため、関わり合うことが可能です。また、他の大学ではどのようなアプローチを取って研究課題に取り組んでいるのかを知ることの出来る良い機会だと思います。

インターンシップへの参加することにより、ポートフォリオを社員さん目線で修正してくださり、より面接に適したポートフォリオに仕上げることが出来たと考えています。また、意匠設計者の方に質問をすることが容易であったため、意匠設計者から見た構造設計についても詳しくお話をして頂けたことが、非常に学びに繋がりました。

インターンシップへの参加までに、ポートフォリオを作成しておくことが必要不可欠です。もちろん、選考ではありませんので仕上がった物でなくても大丈夫ですが、人事担当者と初対面の場ですので、できる限り仕上がったポートフォリオを持参していくことをおすすめします。

この企業の方とお話しする中で、最も自分のキャラクターに合った社風だなと感じました。良い意味で堅苦しくなく、社員の方の雰囲気も柔らかい方が本当に多かった印象です。本選考で対話した、設計部長クラスの方達もとても優しい雰囲気でした。このような社風に自分はマッチしていると感じました。

インターンシップへの参加したことや、その場で人事担当者が感じたことは面接官に伝わっていると感じました。しかしながら、インターンシップに参加したからといって、内定が出るとは感じませんでした。一方で、インターンシップに参加されている学生の出身大学は、他のゼネコンのインターンシップ参加者に比べると、、、といった印象です。

インターンシップに参加したことにより、企業の志望度が上がりました。その理由は、シャインさんの雰囲気と、自分自身のキャラクターがマッチしていると強く感じたためです。また、インターンで出会った社員の皆様は、私の顔と名前を覚えていてくださり、合同説明会でたまたま逢った際にも、お声がけしてくださるなど、人間味あふれた良い会社だと感じました。

インターンシップでの、ポートフォリオ発表の印象が良いと、一次面接はほとんど形式だけのような印象でした。そのため、インターンシップを上手くやり遂げることで、本選考で有利に鳴門考えます。

インターンシップ参加前の志望企業・業界は、ゼネコンの構造設計職です。私は、幼少期の頃から防災に関心があり、安全で安心な街を造りたいという夢を持っていました。大学、大学院でも建築構造系の研究室に所属し、安全な街作りについて探求をし続けています。その為、私は当社のインターンシップに参加しようと考えました。

このインターンシップへの参加によって企業・業務に対してのイメージは、向上しました。私自身、会社内の雰囲気や風通しの良さを重要視していたため、この企業のインターンシップで肌で感じた雰囲気にとても惹かれました。その後の就職活動の中で、この企業を超える風通しの良さを持った他のゼネコンは、ありませんでした。