- Q. 志望動機
- A.
株式会社ニツケ機械製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社ニツケ機械製作所のレポート
公開日:2019年4月16日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 設計職
投稿者
選考フロー
企業研究
学内合同企業説明会に参加し、特別に比較的早くに選考を受けさせていただいた。
面接では5(部長等)対1の形式で行われ、一次は工場見学と筆記と面接、二次は面接。筆記試験はTAPというもので、数学と国語系。工場見学でしっかりと装置を見ておき、魅力を感じた点を考えておくこと。面接で聞かれました。また、在学中の学科を選んだ理由から始まるので用意しておくとよい。
面接では原稿を用意するのではなく、何を話すかだけ頭に残し、棒読みにならないようにするとよい評価を得られると思う。工学の分野でもコミュニケーション能力が重視されているように感じたので、その点がしっかりアピールできると高評価につながると思う。
基本的には、普通の面接で聞かれるようなことを聞かれる。
志望動機
私が貴社を志望した理由は、これからの産業が自動化へ向かうことが明白であるという点にある。そのように考える根拠は、近年の人手不足、ライフワークバランスに対する世論の変化といった現状にある。就職活動を行っていく中で、様々な企業で工場の自動化を課題として挙げており、人手不足は日本の産業の大きな課題となっている。また、残業や休日などの福利厚生への関心も高まっている。また就職活動において私はロボット技術を活用できることを重視しており、FA装置では多くの場面で活用していけると考えている。
このように、これからの産業において工場の自動化は避けられないものであり、貴社で働くことは大きな社会貢献につながると考えている。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年02月
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
一般常識に関してはSPI3の対策本を解いていった。試験はTAPというものだったが、TAPに
ついてはこれといって対策はしていない。
筆記試験の内容・科目
適性15分一般60分くらい。素早く解かないと半分も終わらない。数学は図形や計算。国語は熟語やその関係について。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 部長や課長クラス4人+人事担当の方1人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
コミュニケーション能力については、原稿を読まず、抑揚をつけて話すことができたので、面接官の方からも「コミュニケーション能力は大丈夫そうだ」と言ってもらえた。また、職業観について、お金を稼ぐという面とやりがいという面があり、そのために働くのだと考えていると述べたところ、部長クラスの方と価値観が同じだったらしく、評価された。
面接の雰囲気
人事の方から、入室の仕方などを説明されてから、最初に「なぜその大学のその学科に入学したのか」と軽く自己紹介を。と言われるので少なくとも最初の質問は教えてもらえる。面接官の方々も相槌を打ったりしてくれるのでやりやすかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
設計職を志望した理由は。
私の祖父は設計の仕事を行っており、祖父の仕事場に入り、色々な図面を見ては、祖父から説明をしてもらっていた。また、祖父の職場に見学した際に、職場の方から祖父が責任のある仕事をしているという話を聞き、それに誇りを持っている祖父の姿を見て、私も誇れるような仕事をしたいと考えるようになり、設計職を志望した。さらに、小学生のころから、漫画「鉄腕アトム」が好きで、将来はロボット技術にかかわりたいと考えていた。また、電気設計については興味があるものの講義などを通してあまり成績が良いとは言えず、他社のインターンシップに参加させていただいた際にも電気関連業務の体験ではあまり上手くいかなかったため、苦手意識を持ってしまっているため、機械設計を志望した。
当社の機械について感想を教えてください
私は、先ほどの工場見学の中で拝見させていただいた機械を見て、非常に洗礼されていると感じた。私たち大学生が作成するロボットなどは、完成された部品を用いて、完成後は何も作り出さないものばかりだが、御社の機械では、製品によって自動車の部品など次のものを生み出すことができる。そういった面において我々が作る機械よりも非常に洗礼されたものであると感じた。
特に、ある一つの部品を組み立てる工程においても、いくつかの工程に細分化し、それぞれの工程で、次々に部品を供給している機構は大学では学ぶことができなかったことであり、御社で技術者として働くことで身に着けられる能力だと感じた。また、その証明であると考えている。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員(代表取締役も含む)+人事1人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
今回の面接では人柄を見ている気がした。笑顔で堂々と話し続けることができたので、面接終了後に人事の方からほめていただけた。
面接の雰囲気
やはり代表取締役の方がいらっしゃっていることもあり、緊張したし、前回よりも多少固い雰囲気だったが、前回同様、相槌など話を聞いてもらえていると感じられ、程よい緊張感のなか回答することができた。
最終面接で聞かれた質問と回答
研究内容について、当社との関連
私の研究は災害用ロボットの開発で、東北大震災や西日本豪雨など未曽有の大災害が発生している中で非常に厳しい状況にあるのが、災害直後の要救助者の救助活動である。災害直後は倒壊の危険がある建物が多く崩れやすくなっている現場が非常に多くなっているため、状況の把握や要救助者の捜索を行うことで二次災害を減らすことを目指しています。この研究において、モノづくりの考え方や、設計の考え方は御社の機械と共通している部分は多いのではないかと考えている。また、この研究テーマは仮であり、このテーマが難しい場合には、院生の先輩の研究を手伝うように言われているので、そうなる可能性もあり、その場合もハード面を担当したいという風に考えているため、設計職としての考え方の基本を身に着けることができると考えている。
将来について、今後のキャリアについて
私の目標は祖父であり、祖父のように「この人になら任せられる」といっていただけるような設計士になりたいと考えている。それは日々の業務の中で、顧客からのニーズをしっかりと聞き取り、それに最適な機構や装置を用いることだと考えている。そのために、私は先輩社員の方としっかりと積極的にコミュニケーションを取ることを心掛け、諸先輩方の技術をより速い段階で習得していきたいと考えている。
また、実績の一つの指標として、特許の取得を考えており、祖父のようにたくさんの特許を生み出し、今後の工学の分野へ技術を提供できるようにしていきたいと考えている。そのために御社の教育制度などを有効に使わせていただき、色々なものを見て見分を広めていきたいと考えている。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定通知後も就職活動を行いたいと言ったところ、期日までに返事ができない場合は、人事の方に相談してもらえたら出来るだけ対応すると言っていただけた。さらに役員の方々からも、新卒で就活を行う機会はもうないので、色々な企業を見てくるとよいと言っていただけた。
また、月一回程度、人事の方から電話をいただき、就職活動の状況などを報告している。その際も、プレッシャーを感じないように話してくださっているので、非常にありがたい。
内定に必要なことは何だと思うか
人物を重視して評価していただいたと感じているので、ぜひコミュニケーション能力や長所などをしっかりと語れるようにしておくとよいと思う。学歴等もそんなに気にされていないようだった。また、電気設計職が人員不足らしく、電気系の人は重宝されるのではないかと思う。ただ、機械系でも、やる気さえあれば、しっかりと教育はしていくとおっしゃっていたので、興味のある学生は是非面接でアピールするとよい。また、海外からの仕事もあり、特に電気設計は現地で調整があるとのことなので、英語に自信のある学生は前面に推してよいと思う。ただ、私も英語の成績はそんなに良いほうではない(70~80程度/100点中)ので、同じような学生はほかのところでアピールするとよいと思う。
説明会には参加すべき。早い段階で内定がいただけるので、非常に気が楽になる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えをしっかり話せるかどうか、最低限のコミュニケーション能力があり退陣能力に著しく問題がないかどうか、また、入社後にある程度の年数続けられそうかを見られた気がする。
あとは必要最低限の礼儀を持って挑めば良いのではないかと思う。あとは、求める人物像のどれかに当てはまっていれば、良いのではないかと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
筆記試験はSPIではなくTAP。少し問題の傾向が違う(同じところもある)ので、TAPの参考書などあるのなら勉強しておいて損はないと思う。適性検査については、設定された時間以内になかなか終わらないので、直感で素早く書いていき、時間以内に終わるように気をつけて。
内定後、社員や人事からのフォロー
月に一回程度、人事の方から電話をいただき、就職活動の状況を報告している。
そのさいに、どういったことを重視しているかを聞かれ、御社ではこんな風だよと説明していただける。それほどプレッシャーをかけられている感じはしないので非常に好印象。
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ニツケ機械製作所の 会社情報
会社名 | 株式会社ニツケ機械製作所 |
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フリガナ | ニッケキカイセイサクショ |
設立日 | 1978年12月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 345人 |
売上高 | 74億8266万3000円 |
決算月 | 11月 |
代表者 | 永井一郎 |
本社所在地 | 〒675-0053 兵庫県加古川市米田町船頭440番地 |
電話番号 | 079-433-8411 |
URL | https://www.nikkekikai.com/ |