2018卒の広島大学大学院の先輩が大阪ガスケミカル技術系総合職の本選考で受けた2次面接の詳細です。2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒大阪ガスケミカル株式会社のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 技術系総合職
投稿者
- 大学
-
- 広島大学大学院
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 日亜化学工業
- 四国化成ホールディングス
- 入社予定
-
- 四国化成ホールディングス
選考フロー
2次面接 落選
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 5年目の人事/10年目の技術者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
技術面接であるので、研究に関する技術的な質問しかしてこなかった。技術的な質問に対した、自分の仮説をしっかち立てなければいけないし、自分の研究の落ち度をしっかり把握しないといけない。
面接の雰囲気
非常に暗い部屋で圧迫のように感じた。技術の方はじーっと見つめてくる感じで目を全然外さない。入るとすぐに技術面接がスタートする。
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ有機薄膜太陽電池の研究を始めたの?
現在、世界の電力生産の大部分を、石炭や天然ガスのような化石燃料による枯渇性エネルギーがまかなっています。しかし、化石燃料は有限で、環境問題の原因ともなるため、資源的な制約がなく環境に優しい、太陽電池の開発が求められています。そこで近年注目されているのは有機材料を使った有機薄膜太陽電池です。この太陽電池はフレキシブルな基板上に作製できる、また作製にかかるコストが低い、優れたデザイン性を有するといった従来の無機太陽電池にはないさまざまな利点を持っています。そのため、非常に汎用性が高く、さまざまな場面への応用が期待できる次世代の新型太陽電池として注目されています。しかしながら、その性能面において従来の太陽電池と比べて低いため、実用化には至っていません。そこで今回、私はその実用化に向けた性能向上のための研究を行っています。
なぜ性能を向上させるときにはシランカップリング剤を使ったの?
シランカップリング剤とは有機物との相互作用が期待できる有機官能基と、加水分解性基を併せ持つ有機ケイ素化合物です。加水分解性基が無機物表面と反応し、化学結合を形成することで、その表面に有機特性を生み出すことができます。そして、有機官能基の違いにより、表面特性を大きく変化させることができます。また、反応性の容易さ、無機物表面との結合の強さも表面修飾剤としての重要な役割を担っています。現在、表面修飾剤を用いて、素子性能を向上させる研究は報告されているものの、その有機官能基が性能にもたらす影響については詳しく調査されていません。私はそこで表面修飾を容易にできるシランカップリング剤を使った太陽電池の研究を行っています。
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大阪ガスケミカルの 会社情報
会社名 | 大阪ガスケミカル株式会社 |
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フリガナ | オオサカガスケミカル |
設立日 | 1931年9月 |
資本金 | 142億3100万円 |
従業員数 | 400人 |
売上高 | 335億1600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 榊谷武史 |
本社所在地 | 〒550-0023 大阪府大阪市西区千代崎3丁目南2番37号 |
電話番号 | 06-4393-0181 |
URL | https://www.ogc.co.jp/ |
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