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【18卒】朝日新聞社のビジネス職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4924 (2018/2/9公開)
株式会社朝日新聞社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
2018卒株式会社朝日新聞社のレポート
公開日:2018年2月9日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- ビジネス職
投稿者
選考フロー
企業研究
他の新聞社との違いは何か、どうして記者職ではなくビジネス職に就きたいのかを説明できるようにすることが必要である。記者職ではないため、記者ほどには時事問題に関する知識は求められていないようだが、一般的な問題について論じられる程度には知識を持つ必要があるように感じた。3ヵ月分ほどでも良いので、朝日新聞を良く読んでおくことが必要であるように思う。また、新聞を書く記者に対して、新聞を売る側のビジネス職はどうすれば新聞が売れるのかを記者選考以上によく聞かれた。自分なりの意見をノートにまとめておいたことは面接でやくに立ったように思う。また、マスコミの中でどうして新聞という媒体を選んだかについても説明できる必要があった。
志望動機
活字離れが進む現代ですが、信頼できる情報媒体の一つである新聞を広める立場に就きたいと考えたからです。私は活字が好きで、部活動に学業、アルバイトとやることは多かったですが、時間を見つけては本や新聞の文字をにらんできました。活字には人々の暮らしを豊かにする力があると考えています。現に私は新聞を読み始めた頃から、身の回りの出来事をニュースと結びつけることができ、見識が広がりました。現代社会では情報量が多すぎて皆どの情報が本当でどの情報が嘘なのかわかっていないように思います。自分が好きな活字を広めつつ、社会に貢献できる貴社のビジネス部門で働きたいと考えました。また、記者部門ですが、御社の説明会に参加させていただきました。どの記者の方たちも自信を持って自分の記事を紹介する姿が印象的でした。こうした人々を支える立場に就きたいとも考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
あなたのアピールポイントをお書き下さい/朝日新聞社のビジネス部門を志望する理由は何ですか/朝日新聞社で取り組んでみたい仕事をお書きください/朝日新聞社や朝日新聞デジタルの紙面(記事や広告)、取り組んでいる事業などに対する感想を教えてください/あなた自身の好きなところと、好きでないところは何ですか/いままでで一番つらかったことは何ですか。また、そこから学んだもの、得たものがありましたらお書きください/今、一番の関心事は何ですか(就職活動以外で)。また、それに対して何か行っていることがあればお書きください/自由記述
ES対策で行ったこと
特に対策はしていない。他の企業の者とほぼ同じ内容にしたが、なぜ朝日新聞にしたかを説明できるように記事の特徴をおさえながら執筆した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事/企画
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
新聞への紙への関心をしっかりとアピールできたことが評価につながったように思う。好きな本を聞かれた友人は漫画を答えて渋い顔をされたらしい。
面接の雰囲気
第一印象は温厚だったが、話をしてみると真面目そうでやや固かった。こちらを緊張させないようにという配慮は感じられたが、やや慣れていない様子。
1次面接で聞かれた質問と回答
朝日新聞を利用していて、感じることは何ですか。
朝日新聞のデジタル報道は大変見やすく機能やコンテンツも充実しています。しかしその一方で、紙媒体に関しては、他紙に比べて少し弱い気がしています。日本人は元々紙が好きだという話をよく聞きます。今現在発行部数を落とす紙の新聞も復活を遂げる可能性は大いにあると私は考えています。このように考えたときに、紙ならではの工夫がこれから求められるように思いますが、朝日新聞は完全にデジタル化への道を進み少し紙媒体の方をおろそかにしているのではないでしょうか。例えば、日本経済新聞は紙媒体が売れるために高解像度の色付き写真を記事に載せ話題を集めました。こうした紙ならではの取り組みを朝日新聞を取り入れるべきだと思います。
今まで読んだ本で印象に残っているものはありますか。
中学生の頃に読んだ村上春樹の「ノルウェイの森」が印象に残っています。内容ももちろんですが、「他人と同じものを読んでいれば他人と同じ考えしかできなくなる」という一文に強烈に惹かれました。昔から周りと同じことが大嫌いだった私ですが、それ以来、周りの人が読まないような古い海外小説ばかり読むようになりました。その傾向は今も続いています。「周りの人と同じような考えにとどまらないように、周りとは違う行動を心がける」という今の自分の理念はここから生まれたと思っています。もちろん、周りの人と同じ行動が求められる場面では、同じ行動をとりますが、芯の部分では周りの人とは違う考えを持ちたいです。それが、自分を高める道につながっていると信じています。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生8 面接官不明
- 時間
- 30分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
テーマ
日本の人口を増やすにはどうすればよいか。
採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。
まわりの意見を聞く姿勢にプラスして、自らの論理だった説明ができるかどうかが見られているように感じた。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官8
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事など
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
最終面接であるので、入社するかどうかを聞かれるが、記者職との併願であったために記者になりたいという思いがまだあるということを私は伝えてしまった。ビジネス職への熱意を伝えることが重要だった。
面接の雰囲気
かなり固い印象を受け、圧迫ではないが笑顔もなく淡々と面接が進んだ。途中で笑いながら話しても、相手は笑顔を見せてくれないためきついものがあった。
最終面接で聞かれた質問と回答
希望する部署と理由を教えてください。
スポーツ事業部を希望します。今年の箱根駅伝で神奈川大学10区の中神選手が車に轢かれかける事件がありました。この事件を見て私は、スポーツは、選手と応援してくれる人の他にも、運営や審判の存在があって初めて成り立つものだとあらためて気づくことができました。また、今までスポーツに携わっていた経験から、選手が全力を尽くせる大会運営に尽力したいと考えたていますが、仕事をするからには大きな仕事がしたいと考えています。このように考えたときに朝日新聞社のスポーツ事業部は、頼と認知度を兼ね備え、大きな看板のもとで運営をおこなっているという点で大変魅力的です。御社のスポーツ事業部で選手が全力を出せる場づくりに貢献したいです。
スポーツ事業部で具体的にどのような取り組みがしたいですか。
御社の運営する全日本大学駅伝をより知名度のある大会にしたいと思います。大きな目標としては、箱根駅伝に負けない注目度にしつつ、箱根駅伝と差別化することです、現在の全日本大学駅伝は箱根駅伝に比べてドラマ性が少ないことが知名度が低い要因だと考えています。コースが淡々としていることや上位陣が関東の大学にほぼ絞られてしまい、面白みがないことが主な理由です。このことを改善するためにコースの変更を検討する必要があると思います。箱根ほど距離を長くする必要はないと思いますが、箱根の山のように特殊な区間を設けることと、関東陣に上位を独占されないように選抜チームを各ブロックごとに設けるなどの取り組みが必要なのではないかと考えます。
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A.
多くの人が見ようとしないことを可視化したい。可視化することによって、問題解決につなげたい。そのように考えるのは、小学生のころに、貧困問題に関する記事を新聞を通じて目にし、自分が今まで知らなかったことを知ることができ、それ以来、社会問題に関心を持つようになったからだ。私にとって、社会問題、つまり多くの人が注目しないことは、何も格差や貧困など「大きな」問題ばかりではない。戦争体験をいかに継承するべきか、消えゆくむらの伝統をどうするべきか、もまたその中の一つである。私は、北海道において、アイヌ民族を取り巻く諸問題に関心がある。彼らは、今も昔も人権侵害に晒されており、また文化の火も消えようとしている。そういった問題に記者として取り組みたい。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
私は、神戸のために報道を通して暮らしやすい未来を作りたいです。その中でも御社を志望する動機は2つあります。1つ目は「神戸新聞の7日間」を視聴したことです。被災者でもある記者が、命をかけて報道する姿勢に感銘しました。記者としての俯瞰な視点と被災者としての視点を持った報道は、被災者に大きな希望を与えました。2つ目は、継続的な報道ができる点です。例えば神戸連続児童殺傷事件は少年法改正に至った衝撃的事件ですが、時間の経過とともに風化してしまいます。このような重大事件の継続的報道は、世間の関心を引きつけ被害者が不利益を被らないような法整備へと繋がります。このように、心こもった報道をする仲間がおり継続的報道ができる貴社で、私は地域密着の取材を行い「人」がメインの記事を書きたいです。また、阪神・淡路大震災だけでなく、東日本大震災や西日本豪雨などの災害・防災報道を通して子供達が安全で健康に暮らせる街を作りたいです。 続きを読む
- Q. 志望動機
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A.
選手のありのままの姿を引き出し、伝えることでスポーツの価値を高めたい、そして価値を高めることで選手や読者の人生をより豊かなものにしたいと思い、志望した。アスリートは結果や輝く姿ばかりが注目されがちであるが、そこに至るまでの弛まぬ努力を決して軽視してはいけない。そこで選手と読者の架け橋となる記者として、選手の裏側に密着し、"結果までの努力過程"に重きを置く取材をしたいと考えている。また、紙面以外でもデジタル面の強さ(担当記者各々のSNS活用技術)や選手に寄り添う取材体制を確立している貴社だからこそ、ファンだけでなくより幅広い人々にスポーツの魅力を届けられると強く感じている。私自身のスポーツ経験や強みを活かしながら、多角的な視点で仕事に取り組み、貴社の更なる発展に貢献したい。 続きを読む
朝日新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社朝日新聞社 |
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フリガナ | アサヒシンブンシャ |
設立日 | 1879年1月 |
資本金 | 6億5000万円 |
従業員数 | 3,939人 ※男性3128人、女性811人 (2023年4月現在) |
売上高 | 2670億3100万円 ※2023年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中村 史郎 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 |
平均年齢 | 46.6歳 |
平均給与 | 1147万2705円 ※2023年3月31日時点 |
電話番号 | 06-6231-0131 |
URL | https://www.asahi.com/corporate/ |
採用URL | https://www.asahishimbun-saiyou.com/ |