20卒 インターンES
研究開発
20卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技・保有資格などをご記⼊ください。(200⽂字以内)
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A.
趣味は音楽です。高校生の時にベースを弾き始め、現在も継続して演奏しています。また、作曲も行っています。既存曲を聴くだけでなく、自分で曲を作ることで、自分に足りていない知識や経験を知り、再度インプットに繋げてサイクルを作ることで、自身の制作楽曲をより洗練していきたいと考えています。 保有資格には、普通自動車免許、基本情報技術者、応用情報技術者があります。 続きを読む
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Q.
応募テーマを選択してください。(1つのみ)
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A.
09-03 Tech コンプレッサーエフェクトの開発 続きを読む
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Q.
テーマ選択の理由と、実習を通じて習得したいことをご記⼊ください。(400⽂字以内)
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A.
私は音響処理に興味を持っており、研究開発の現場での製品開発を経験したいため、このテーマを志望します。 私は、楽曲制作をやりたいと思ったことをきっかけに、より良い楽曲を製作するための知識を身に付けるなかで、音響処理に興味を持つようになりました。コンプレッサーはコンパクトエフェクターを持っていることもあり、私にとって馴染み深いエフェクトです。効果が分かりにくかったり、種類によってパラメーターが違ったりなど、理解するまでに時間がかかりますが、効果的に使えば楽曲が洗練されるため、楽曲制作の際に愛用しています。 この実習を通じて取得したいことは、現在の音楽においてどのようなニーズがあるのかの知識と、新たな製品を実現するために必要な技術です。特にニーズについては、最前線の研究分野でしか分からないこともあると思うので、実際の製品開発の現場を体験することを通じて知りたいと考えています。 続きを読む
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Q.
テーマ別質問についてご記⼊ください。(300⽂字以内) 【ダイナミクス系エフェクト(コンプレッサー、リミッターなど)を使ったことはありますか?その場合、どのようなエフェクトをどのような目的でどのように使用したか述べてください。】
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A.
ベースの演奏や作曲の際にダイナミクス系エフェクトを使っています。 コンプレッサーは、エフェクターとプラグインの両方で使っています。エフェクターはEBSのマルチコンプを所有しており、ベースのスラップ音を強調させる目的で使用しています。プラグインは音量の調整に使用します。例えば、ベースとドラムのキックは周波数が被るため、お互いのパートを引き立たせるために、キックに合わせてベースにコンプをかけています。 リミッターは、マスタートラックに挿すことで、楽曲の音割れを防ぐために使用しています。マキシマイザーにより音圧を上げることもありますが、少し潰れた印象になるため、使用は控えめにしています。 続きを読む
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Q.
あなたの専⾨性(専攻、研究、技能、経験、⻑所など)をこの実習にどのように活かしたいかご記⼊ください。(300⽂字以内)
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A.
楽曲制作の中で、プラグインの使用経験やミキシング経験があり、設定できるパラメーターの種類や、その設定による音処理の効果についての知識があります。既存のものに対する知識と経験を、新たな特徴を持たせたエフェクトの発想に繋げたいと考えています。 研究は、音声のみから3Dキャラクターの表情を生成するシステムの開発を行っています。その際に声の特徴抽出や、表情のノイズ除去のプログラミングを行った経験があり、基礎的な信号処理の知識を習得しています。また、夏季インターンでC++によるMS処理の実装をした経験があるため、これらの経験を発想した機能を実現することに活かしたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが学⽣時代に最も⼒を⼊れてきたことについてご記⼊ください。(300字以内)
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A.
楽曲制作に力を入れています。既存曲を聴いたり演奏したりするだけでなく、作曲することで、音楽に対する理解を深めたいと考えました。 これまで作曲する中で多くの挫折がありました。まず、鼻歌レベルの曲をプロの曲のようにするためには、自分に何が不足しているのか分からなかったので、幅広い知識を付けました。次にどうすればその不足を身に付けられるのかを考える必要がありました。私は、不足を補うには経験が重要であると考えました。例えば、コードは音色が分からなければ使えませんし、音処理の効果は実際に試してみないと理解できません。現在は、この経験が必要な部分を試行錯誤することで、自身の制作楽曲を洗練しています。 続きを読む