18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 青山学院大学大学院 | 男性
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Q.
卒業論文の研究内容
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A.
原子力機器で使われている材料の1つであるボロン添加ステンレス鋼の破壊じん性に及ぼすひずみ速度依存性について検討しています.その手法として,幅広いひずみ速度依存性を考察するために,一般的なものなく,画像処理で求めることを試みています.しかし,画像処理は物体表面の破壊現象しか評価できないため,現在有限要素法により表面の情報から内部の情報への橋渡しとなるような関係性を検討しています. 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
“働く”ということの基盤を創りたいです.今日,世界のほとんどの人が働いており,1日のほとんどの時間を仕事場で過ごしています.また,会社や職種,価値観,ワークスタイル,体調によって働き方は異なると思います.そういった様々な人のニーズに合わせたオフィス空間やオフィス家具を創造しつくり上げることで,ストレスフリーな環境の中で仕事ができ,仕事の効率化にも繋がると考えます.大袈裟な表現かもしれませんが,働く環境を変えたら人をも変えられると思います.それらの面で,”働く”ということをつくっていき,お客様の喜びはもちろん,自分の喜びにも繋がると考えられるため,御社を志望いたします. 続きを読む
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Q.
イトーキでどのような業務に取り組みたいと考えていますか.興味・関心のある分野とやってみたい仕事について,希望職種の範囲で理由を含めて具体的にご記入ください. (研究,機械設計,回路設計,ソフト設計,生産技術,情報システム,空間デザイン,ICTデザイン,環境デザイン,プロダクトデザイン,プロジェクト管理,設計管理)
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A.
1_事業企画,2_機械設計,3_研究 上記の志望動機でも示したように,ストレスフリーな環境と仕事の効率化を図ったオフィス空間を創造しつくっていきたいため,そういったことに繋がるような事業企画を行いたいです.具体的なこととしまして,座る人に”癒し”を与えるようなイスの創造です.座る人の体調に合わせて,発熱したり冷却したり,また疲労している箇所を感知し,マッサージしてくれるようなイスはとても良いと思います.また,製品提案だけでなく,空間を提案することにも取り組みたいです.空間を提案するにあたって,お客様に図面や3D空間データを見せるだけでなく,ICTを利用しその空間をモデル化した仮想空間を作り上げることで,お客様に見るだけでなく五感で空間を体験していただくことが可能だと思います.そういったことで,より深いところまでお客様のニーズに応えられると思います. 続きを読む
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Q.
これまで何かの目的に向かって行動した出来事はなんですか.
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A.
研究です. 続きを読む
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Q.
その過程にはどのような問題(苦労や困難)があり,それをどのように工夫して乗り越えようと心がけましたか.
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A.
私が所属する研究室では,実験の技術やノウハウなどはおおよそ確立されていたんですが,解析の実例は少なく,私が行いたいき裂進展解析の知識・経験が全く本研究室になかったことです.以前にも挑戦しようとした先輩方はいらっしゃいましたが,ある程度のかたちにはできませんでした.そこで,まずは情報収集だなと思い,様々な文献や他研究室からの情報取得を試みました.そこにはまた,論文が英語で書かれていたり,用いている解析ソフトが異なったりと,壁の連続でしたが,諦めず情報の収集に努めました. 続きを読む
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Q.
この出来事を振り返ってみて,反省点はありますか.もっとこうすれば良かったと感じることはどんなところですか.
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A.
もっと早い段階で情報収集をすれば良かったと感じます.その課題に本腰を入れる時期が遅かったのもありますが,自力でなんとかしようとして結構な時を無駄にしてしまったと感じます.また,情報収集を行っていくにあたって,論文や他研究室の情報にとどまらず,国内の大学や民間企業に目をつけて,情報の幅を広げていくべきだったと感じます.以上のことを行っていれば,もう少し早い段階で研究を進めていくことができたなと思います. 続きを読む
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Q.
この出来事の中で,あなたが人誇れる(自信を持てる)部分はどんなところですか.
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A.
無理だと思われることに,諦めず打開策を探し求め続けられることだと思います.研究を進めていく上で,様々な問題に直面することは当たり前で避けられないことですが,時間がかかろうとも,その問題に向き合い,考え続けていくことは重要と考えます.途中,断念し方向修正してしますケースも多々ありますが,その中で,私は諦めず策を求め続けたところは誇れることだと思います. 続きを読む
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Q.
[自由記入欄] 特に伝えたいこと(学生生活で力を注いだことや自己PR)や質問事項があればご記入ください.
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A.
学生生活において,研究以外で力を注いできたことは,アルバイトだと思います.私は現時点で5年間半,配膳とブライダルのアルバイトをしています.それらのアルバイトを通して,礼儀やマナー,接客の難しさ,そして何より限られた時間の中でお客様が要望したことに応えていくことの重要性を学ぶことができました.普通の生活では触れることのできない場で仕事をさせて頂けていることは,大変貴重な経験だなと日々感じております. 続きを読む