【21卒】あきんどスシローの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8852（広島大学/女性）（2020/7/13公開）

お店を持った時に重視するポイントを3つ考える。

自分の意見をもっているか、周りの人が発言しているときにどのように対応をしているかというような基本的なことをみられていた。

実際に店舗で働くことになったときにどのような行動をするかがわかるように返答をしたことが評価されたポイントだと感じました。

緊張している学生に対して、新幹線できたのですか？というような雑談から初めて話しやすい雰囲気を作ってくださった。

入社した際はどのようなお店を作りたいですか。

安心して話すことの出来る環境である店を作りたいです。具体的にはスタッフ同士で気軽に意見が言い合える環境、お客様へ元気に大きな声で声掛けがしやすい環境、お客様がスタッフに声をかけやすい環境、お客様が安心して話しながらお寿司が食べられる環境、というように誰の立場でも安心して話すことができる店舗を目指します。そうすることで仲間の笑顔やお客様の満足そして会社の利益に繋がり3つの輪を満たすことになると考えています。また、魚は健康増進に関わることを多くの人に伝えるという私の目標が達成できるよう、生魚のメリットのポスターを作って掲示したり、酵素についての冊子を用意したりという工夫も行い、私ならではのお店を作っていきたいです。

入社した際、店長として何を気を付けますか。

店長として、スタッフやお客様に対してしっかりと関わることを大切にしたいです。まずは自分から積極的にスタッフに話しかけていくことで話しやすさを感じられ信頼を得られるようにし、意見を言う機会としてスタッフ用の意見箱を設置したり、店長として率先してお客様に向けて声出しを行ったりすることで、スタッフの笑顔が溢れる居心地のよい店舗にします。
次にスタッフ全員でお客様に向けて元気に挨拶をしたり、お客様が楽しめる季節の置物を用意したりすることでお客様にとっても居心地のよい店舗にしていきます。
何度でも出勤したくなる、何度でもお寿司を食べに行きたくなる、そのような店舗になるように店長として行動をしていきたいです。

内定承諾期間はなく決断を待ってくださった。担当の人事の方は間で懇親会をはさみながら相談に乗ってくださった。

会社のこだわりや工夫点について理解するとともに、自分が入社したらどのように貢献していきたいかを考えることも大切です。また、面談では学生時代の経験を深堀りされるので、自信をもって紹介できる経験があるとよいです。その経験と働く際の場面が重なると強いと思います(私はアルバイトを掛け持ちして忙しさは楽しさに変わることを伝えると、その思いは私たちの会社で働くうえでとても大事だとおっしゃってくださいました)。

忙しさに慣れているかどうかも内定が出るかどうかを後押しする大事な違いだと感じました。ピーク時が忙しいアルバイトの体験を話すと、その経験は必ず入社後に生きると教えてくださいました。入社までに何をすればよいか聞いた際はスシローでアルバイトをして忙しさに触れるとよい、と冗談半分で教えてくださいました。

短いインターンシップに行くと情報が多く手に入るとともに、グループディスカッションをその場でやって一次選考が免除になるので行くべきだと考える。時期は早いほうだったので、グループディスカッションでうまく話せなくても聞く姿勢を大事にすれば悪い印象を与えることはないと思います。