【絆と傾聴力、心をつなぐ】【21卒】明治安田生命保険相互会社の地域型営業職の本選考体験記 No.8844（広島大学/女性）（2020/7/13公開）

人柄(よさやどのような経験をしてきたか等)を評価されたように感じました。自分がどのような人間かをしっかりと伝えていくことが大事です。

ウェブ面接だったが、相手側も慣れてないという雑談から入り人柄をしっかりと見てくれているように感じた。

あなたの強みは何ですか。具体的な内容も教えてください。

私の強みは相手が話しやすい雰囲気を作る傾聴力があることです。
私は調理のアルバイトを大学入学時からしており、周りは母と同じ世代の主婦の方ばかりでした。最初は何を話せば良いか分かりませんでしたが、母の好みを聞いて松田聖子さんの曲を覚えたり、主婦さんの地元のおすすめ観光スポットを聞いたり、とするうちに少しずつ相手の立場を意識して話す内容を考えることができるようになり、主婦の方も多くのことを話してくれるようになりました。最近は話をよく聞いてくれて嬉しい と言って頂けることが多く、相手を思って話しかけることが話しやすい環境を作り出し傾聴力につながっているのだと分かりました。この話しやすい環境を作る力を活かして、お客様に寄り添って保険の提供をしていきたいです。

学生時代に頑張ったことは何ですか。

私が学生時代に力を入れたことは、学部の行事の伝統である火まわしを行いリーダーとしてメンバーをまとめたことです。1年生の時に先輩の火まわしに感動して挑戦したいと思い、次の年に立候補しご指導いただく先輩からリズム感を認められリーダーを任されました。このリーダーは正確に曲のテンポに合わせて技を行い、メンバーは視覚的にリーダーのテンポに合わせて技を行うという司令塔のような立ち位置です。リーダーに合わせなければというメンバーの意識があるため、雰囲気が悪くなることが多々ありました。そこで私はみんなに合わせてもらおうという気持ちではなく、みんなが合わせやすいように技を行うという気持ちに切り替えました。具体的には、交換ノートで自分の思いを打ち明けると同時にメンバーの思いを確認したり、練習後の反省会では技が合わせにくいところがないか積極的に聞いたりというようにメンバーが話しやすい環境を作るよう意識しました。その結果、練習中の雰囲気も良くなりみんなの技も合うようになり、本番では行事で多くの人を感動させることが出来ました。このように、周りの人が話しやすい環境を作って耳を傾けることで、よりよい集団になることの大切さを学びました。

この会社だからこそ入りたいという理由を伝えることが出来たことが評価されたポイントであると感じました。

ウェブ面接で会ったが、やさしく笑いながら話してくださったので緊張がほぐれしっかりと話すことが出来た。

入社した際、どのようなことを心がけたいですか。

様々な状況のお客様に合わせた提案ができるように心がけたいです。私は「初心忘るべからず」という言葉を大切にしており、常に感謝や謝罪の気持ちを忘れないようにしています。お客様と接する際も常にこの気持ちを大切にし信頼関係を構築していき、お客様の言葉やその裏に隠された気持ちを汲み取りながら、保険の提案をしていきたいです。また、仲間である社員の方々とも、感謝や謝罪を大切にして信頼関係を構築したいです。この点に関しては御社を訪れる機会があった際、若手社員の方と話して社内の雰囲気や仕事の様子などを聞くことが出来、質問しやすい環境だと感じました。リクルーターの方とも浴していただいているので、困ったことがある際は相談できるという安心感があります。先輩社員に頼ることも大切にしながらよりよい営業を行っていきたいです。

自己PRをお願いします。

私の強みは人と人をつなげる協調性があることです。地域の行事でその力を発揮し、成功に導くことが出来た経験があります。
学生時代、地域の学生が主催する小学生8人が参加するキャンプに総括として携わりました。仲間5人とタイムスケジュールや内容を打ち合わせているとき、些細なことですが夜ご飯を何にするかで議論になったときがありました。例年通りカレーを作るという人、新しい試みでシチューを作りたいという人、どちらも意見を譲らず均衡状態になっていました。そこで私は双方の意見を聞いたうえで、両方作ればいいという提案をしました。参加者を2班に分けて班対抗のゲームを行い、勝敗によって夜ご飯が決まるというルールです。キャンプが終わったときには、参加者の子どもたちから「夜ご飯2種類も食べられてうれしかった」と笑顔で言われたり「新しく2種類にしてみてよかった」と仲間に言われてとても心に残りました。このように、素朴なことであっても私は相手の意見を尊重しつつ合意の得られる意見や提案を考えるということを大切にして、人と人をつなげることができます。