22卒 本選考ES
エリア総合職
22卒 | 関西学院大学 | 女性
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Q.
これまで貴方が集団(部活・ゼミ活動など)において、どういった役割を担うことが多かったかを具体的に記入してください
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A.
私は集団の中で、縁の下の力持ちといった役割を担うことが多くありました。演劇サークルでの活動で幹部としてコンテストの目標達成に注力した経験があります。先輩方が受賞してきた歴史に続きたいという想いから、受賞の目標を掲げました。しかしチーム内の1人1人のコンテストに対しての意識の隔たりが課題でした。幹部という立場は引っ張ることが大切だと思いますが、私は幹部とメンバーの架け橋になれるよう、幹部以外のメンバーからの意見を積極的に取り入れました。そして私はメンバーから貰った意見を踏まえて、次の3点に取り組みました。1.練習の最初に目標と課題を全員で共有すること。2.練習を休んだメンバーに対して個人的に連絡をして、その日の進行状況を伝える事で常に仲間であることを意識してもらうこと。3.シーン練習を見せ合うことで、意識を向上すること。そして本番に向けて1人1人がコンテストに出場する当事者であるということを意識し、本気で取り組むことが出来ました。結果、先輩方に続く特別賞を受賞しました。この経験のように、私は引っ張る立場ではなく、縁の下の力持ちとして集団に貢献してきました。 続きを読む
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Q.
人生の中で何かをやり遂げた経験について具体的に記入してください。
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A.
私が人生の中でやり遂げたことは10年間続けたバトントワリングです。そのなかで、高校1年生の時に人生の中で1番の壁にぶつかりました。高校生に入り、バトントワリングの練習環境が変わり部活動という組織のなかでの新体操の厳しさを痛感しました。大会で勝つための厳しい練習について行くことができず体力的にも精神的にも辛く、初めてバトントワリングを辞めようと思ったことがありました。しかし1度やると決めたことを途中で逃げだすことはしたくない負けず嫌いな精神と、支えてくれている仲間に恩返しをしたい気持ちから、引退まで続ける決心をしました。厳しい練習に打ち勝つために、練習中に体力の限界がきても手を抜かずに「頑張れ」と自分を奮い立たせ常に100パーセントで練習を行うことを意識しました。そうすることで体力も付き、練習についていけるようになりました。そして顧問の先生からも努力を認めてもらえるまで成長しました。また特に厳しかった団体競技の練習では、ミスが続いてしまうとチームのモチベーションが下がるという問題点がありました。1年生であった私は、練習で受け身になることが多くありました。そこで後輩だからといって受け身の姿勢になるのではなく、自ら積極的に大きな声を出して仲間に励ましの言葉を掛け合うことを心掛けました。そうすることで、チームのモチベーション維持に繋がり厳しい練習に楽しさを感じながら乗り越えることができました。 この経験からどんな困難にぶつかっても、自分の気持ちを強く持ち踏ん張ることの大切さを学びました。社会人になってもこの姿勢を大切にし、困難にぶつかっても諦めることなく強い気持ちを持ち、取り組んでいきます。この経験が私の人生の中でやり遂げたことです。 続きを読む