1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事担当/人事課長【面接の雰囲気】面接官の方との距離(物理的にも精神的にも)を感じたので笑顔でしっかり物事を話すように心がけるとお互い和やかなムードで進めることができました。【大学生活で打ち込んできたことについて教えて下さい。】大学時代は、演劇部に所属しており、役者と裏方で舞台を作る舞台美術班のリーダーを務めていました。最初は、今までリーダー経験がなかったことからうまくチームをまとめきれずにいました。ここで私がチームをまとめるために徹底して行ったことが二点あります。 一点目は、適材適所です。具体的には、手先が器用な人間に対しては、材料の測量・切断をしてもらい、発想力のある人間には、舞台の設計の補佐をさせるなどといった、その人物に適した業務を与えるようにしました。 二点目は、与える業務について最低限の指示を伝えて、後はある程度自由裁量にすることで責任感と発想力を持たせることにしました。この二点を徹底して行った結果、チームがまとまり、舞台直前のミスが減るなどスムーズな舞台運営が可能となりました。この経験から私は、チーム形成力とリーダーシップの取り方を身に付けることが出来ました。経験を通して何が身に付いたかを具体例を示して答えるようにしました。【繊維業界は衰退傾向にあるがなぜこの業界を受けているのですか?】一般的には繊維業界は衰退傾向にありますが、私が業界研究を行った中ではむしろ事業展開の幅を広げることで成長している企業はたくさんあると考えています。御社もその中の内の1つです。また、一口に繊維といっても天然繊維だけではなく、化学繊維・合成繊維・不織布といった素材は日系企業の製品が世界的に認められているパターンもあり、私はそういった既存の枠にとらわれずに成長している現状にある繊維業界で仕事をしてみたいと思いこの業界を中心に受けています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】アルバイト経験、部活動などについての質問からどんなキャラクターか、どんな学生生活を過ごしてきたかを知って、企業とのマッチングを図っているように思えました。自分はどんな人間かわかるように簡潔に元気良く受け答えした点が評価されたのだと思います。なぜ業界を絞っているのかということについても聞かれたのでしっかりと業界研究をしておいたことで返答できたので、その点も評価されたのではと思います。
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