私の強みは、積極的に行動できることです。大学生の間に低回生向けインターンシップやボランティア活動、他大学の授業を聴講できる制度に積極的に参加したからです。
特にボランティア活動では、一昨年行われたラグビーワールドカップ2019でリーダーに立候補し、現場の会場整備や案内、ボランティアチームの運営を行いました。リーダーに挑戦したのは、ラグビーを盛り上げて地元に貢献したい、来場者として楽しむのではなく、来場者を楽しませたい、チームをまとめてみたかったからです。
私の中でのリーダー像が「みんなをまとめる」「ひっぱっていく」というもので人に強く言えない性格から、休憩のタイミングや役割決めなど、チーム内での小さな決めごとにも「本当にこれでいいのか」「納得していない人がいるのではないか」と不安になり曖昧な指示をしてしまい、円滑に仕事と休憩を回せないことがありました。リーダーとして決断しなければいけないと思っていましたが、持ち味である親しみやすさを活かして初めてリーダーをするので緊張している、不安であるという気持ちを一緒に伝えるようにしました。そうすることで、運営の方に対して相談や報告を頻繁にでき、ボランティアの方にもわからないので助けて欲しいとお願いできるようになり良い信頼関係を築きながらイベントを盛り上げることができました。
この経験から、わからなくてもやってみることの大切さを学びました。リーダーをしてみなければ、運営とボランティアの間に立って相談、指示を行う難しさを知ることができなかったからです。以上のことから、何事にも挑戦し、積極的に行動することが私の強みです。
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