【22卒】ライクの総合職の1次面接詳細 体験記No.11848（京都女子大学/女性）（2021/4/21公開）

面接官の質問→逆質問

頭ではわかっていてもうまく言葉にできないことが多いので、事前に一人で志望動機を何も見ず（暗記ではない）に言えるように理解したり、強みや弱みは言えるように取り組みました。

オンライン面接で緊張していましたが、「リラックスしてくださいね」「私も文字を書きながらお話を聞くので目線そらすと思いますが気にしないで下さいね」など話しやすい雰囲気をつくってくださいました。面接というより面談という響きの方が合っている雰囲気でした。

はじめはおとなしそうな雰囲気だったが、だんだん話すにつれて活発で元気な印象をもった。最初からもっと自信を持っていいと思う。

なし

長所はどんな所がありますか

私の強みは、積極的に行動できることです。大学生の間に低回生向けインターンシップやボランティア活動、他大学の授業を聴講できる制度に積極的に参加したからです。
　特にボランティア活動では、一昨年行われたラグビーワールドカップ2019でリーダーに立候補し、現場の会場整備や案内、ボランティアチームの運営を行いました。リーダーに挑戦したのは、ラグビーを盛り上げて地元に貢献したい、来場者として楽しむのではなく、来場者を楽しませたい、チームをまとめてみたかったからです。
　私の中でのリーダー像が「みんなをまとめる」「ひっぱっていく」というもので人に強く言えない性格から、休憩のタイミングや役割決めなど、チーム内での小さな決めごとにも「本当にこれでいいのか」「納得していない人がいるのではないか」と不安になり曖昧な指示をしてしまい、円滑に仕事と休憩を回せないことがありました。リーダーとして決断しなければいけないと思っていましたが、持ち味である親しみやすさを活かして初めてリーダーをするので緊張している、不安であるという気持ちを一緒に伝えるようにしました。そうすることで、運営の方に対して相談や報告を頻繁にでき、ボランティアの方にもわからないので助けて欲しいとお願いできるようになり良い信頼関係を築きながらイベントを盛り上げることができました。
　この経験から、わからなくてもやってみることの大切さを学びました。リーダーをしてみなければ、運営とボランティアの間に立って相談、指示を行う難しさを知ることができなかったからです。以上のことから、何事にも挑戦し、積極的に行動することが私の強みです。

短所はどんな所がありますか

私の弱みは、人に依頼する際や指導する際の発言が消極的になってしまうことです。
　ラグビーワールドカップ2019でのリーダー経験や、アルバイトなどで改善して欲しいことがあるときや、仕事をお願いするときに相手がどう思うのかを考えてしまい言えないままにしてしまうことがあるからです。
　大学1年生のときから、Chat-noirというケーキ屋でアルバイトをしています。まだレジを教わっていない後輩と2人で販売業務をしていた際に、ケーキ箱や保冷剤が足りないことに気づきました。わざわざお願いして頼むのも申し訳ないと感じ補充作業を始めると、お渡しできる状態にあるのにお会計だけが済んでいないお客様がいらっしゃり、お待たせしてしまうことがありました。全部一人でしてしまおうとすることでお客様をお待たせしてしまった経験から、後輩のできる範囲で言い方や伝え方に気を遣い仕事をお願いするようにしました。後輩も何をしなければいけないのかが明確になり、私もお客様にスムーズに商品をお渡しできるように何を第一にするべきか、誰に何をお願いしなければいけないのかを臨機応変に考えられるようになりました。
　このことから、伝えなければいけない場面を見極めて対応することの重要性を学びました。アルバイトや友人関係など身近な所から考えを巡らせて意見を伝える練習をして、発言が消極的になってしまう弱みを克服しています。