【革新的なパッケージング提案】【22卒】レンゴーの夏インターン体験記（文系/総合職）No.13935（立教大学/女性）（2021/4/17公開）

BtoBのメーカーを志望していたため。特に事業領域の広さに惹かれた。また、コロナ禍でオンラインインターンシップが主流となる中、対面での実施であったため。一社くらいは実際に足を運んでインターンシップに参加してみたい、という思いがあった。

普段当たり前のものとして使っている段ボールやパッケージングという製品が、どのような価値を生み出すことができるのか、どのような目的で使われているのか、ということを自分なりに考えてから臨むようにした。

段ボールパッケージングの課題解決型グループワーク

会社説明、個人ワーク、グループワークの説明、グループで模造紙にまとめて発表、フィードバック

新しいアイデアを考案し、それをお客様に提案する力

これまでにない新しいパッケージングを考案せよ

1日目にやったこと

ワンデーのインターンシップであるため、会社説明、個人ワーク、グループワークの説明、グループで模造紙にまとめてプレゼン、社員の方からのフィードバックが1日で行われる。

人事社員、営業社員

なし

グループでのプレゼン後、社員の方からフィードバックをいただいた。「新しいパッケージ提案」ということだったため、どの班もかなり斬新なアイデアを発表していたが、実際の業務ではそれにプラスして実現性をしっかり加味しなくてはならないのだということを教わった。

ワンデーのインターンであるがゆえに、グループワークの時間がかなり限られており、その中で内容の完成度を高めていくのが難しく、大変だった。またコロナの影響で、グループ内のテーブルにパーテーションが設けられていたため、意思の疎通が取りづらい部分があった。

グループ内での学生とはかなり交流できた。皆主体的に取り組んでおり刺激になった。

対面のインターンシップであったため、グループで出会ったほかの学生との交流が生まれ、互いに情報交換をできたのは貴重な経験だったと思う。本社開催であることに対して、正直不安な部分もあったが、こうした側面が対面インターンのメリットであるように感じた。

実際にレンゴーが手掛けているパッケージングについて、事前にある程度知識をつけておけば、ワークがよりスムーズに進んだかもしれないと感じた。

学生が議論しあって事業を立案するといいう簡単な内容であったため。企業からの案件に対してアイデアを考え、それを提案する…というざっくりとしたイメージしかつかめなかった。コロナ禍で時間が制限された中でのワンデーインターンシップであったため、仕方ないと思う。

インターン最中に人事の方が学生を評価している様子が見られず、インターンに参加したからといって本選考で有利になるかどうかは分からなかったため。インターン参加者限定で、ショールーム見学会の案内も来るが、これは参加者全員に対する特典のようなものであると考えられる。

ホームページや就活サイトだけでは分かりにくい、具体的な事業内容や、社員の方々の雰囲気がインターンシップを通してイメージすることができたため。段ボール・パッケージという製品に対し、ニーズをとらえさまざまな付加価値を加えて提供している点に面白さを感じた。

正直微妙なところだが、インターンシップの参加が早期選考に繋がるという意味では有利なのかもしれない。ただインターンシップ最中は、学生を評価している様子は見受けられず、早期選考にもかなりの人数の学生が集まっており、倍率は高いはず。そのため本選考で有利になるとはいえないと判断した。

インターンシップ参加前は、BtoC（完成品）メーカーを中心に見ていたが、参加後はBtoBメーカーも視野に入れるようになった。就職活動を始めたばかりの頃は、ついネームや知名度に惹かれて会社選びを行ってしまう部分があったが、インターンシップを通じてBtoB企業ならではの面白さや事業の幅広さに惹かれていった。

インターンシップ参加前は、「段ボールを作っている会社」という漠然とした印象しかなかったが、参加後は、事業領域の広さや通販分野での需要が高まっているということを知ることができ、イメージがより具体的なものとなった。またそれまでtoCメーカーばかり見ていたが、BtoBメーカーも視野に入れて就職活動を行うようになった。