【魅力満載のパッケージ革命】【23卒】レンゴーの夏インターン体験記（文系/総合職）No.23807（関西大学/女性）（2022/4/21公開）

パッケージ業界に興味を持ち企業を探していたところ、業界トップなことに加えてホワイト企業であるという情報に魅力を感じインターンシップに応募しました。ペーパーレス化といわれ紙需要は減ってはきていますが、レンゴーの強みは段ボール包装であり、コロナによってこの分野は伸びてきていると感じました。

この就活会議もそうですが、どういったESが受かりやすいのか一通り就活アプリを使って内容を分析しました。

面接選考やテストなどはなく、ESによる選考かつ人数も多くとるので比較的受かりやすかったのではと思います。ESの構成としては、なぜ自分がこの会社に興味を持ったのか、ビジョン、学びたいことを織り交ぜました。

新規事業立案型グループワーク

最後にパワーポイントを使って発表しなければならないので、前提条件を細かく決めていかなければいけなかった。ターゲットはどこにするか、どういった需要が見込まれるか、社会情勢、パッケージのインパクトの大きさなどを一つずつ考慮してまとめていきました。

私たちの班では可愛くてインパクトがあるからという理由で六角形の段ボールを使用したパッケージにしたが、フィードバックではなぜその形にしたのか、もう少し納得のいく利便性や機能をもとに提案して欲しかったといわれ、ただの思いつきのアイデアは必要ないことを学びました。

あるお酒メーカーのパッケージを考えよ、という企画型プレゼンでした。

1日目にやったこと

人事からテーマが発表され、グループに分かれて話し合いました。そのあと一つの班ずつフィードバックがあり、最後にレンゴーのパッケージ商品紹介がありました。会社説明会の動画も見ました。

人事

なし

私たちの班では可愛くてインパクトがあるという理由で六角形の型を使ったパッケージにしましたが、最後のフィードバックでらなんでその形にしたのか納得いく回答ではないと言われました。他の班ではポストに投函できるような薄くて身軽なパッケージデザインにしているところもあり、その機能性・利便性から高評価でした。

プレゼンも大学の授業などでしたことがなく、インターンの経験数が少ない人にとってこのインターンシップは出来る人と出来ない人の差を痛感する発表だと思います。私自身もこのインターンを通じて、企画するための前提条件や流れなど多くのことを学ぶことが出来ましたが、あまり発言できず終わった後はただただ不甲斐なかったですが、今になるとこのプレゼンの上手さと本選考における面接はあまり関係ないのでそこまで落ち込む必要はないです。

1人リーダーのような存在を含めて主体的に話しているのが2〜3人という印象でした。多くの学生が参加していたのでこのインターンシップでアピールすることは難しいと思います。

この会社に魅力を感じて志望する学生はどういった人が多いのか、雰囲気などを知ることができたので参加して良かったです。またインターンシップの内容としてパッケージを企画する難しさと楽しさを体感する貴重な経験でもありました。提案企画において大切なことは、市場の需要を把握すること、どの層に人気がありそうか、費用面、インパクトの大きさ、機能性など様々なことを考慮しなければ１つのパッケージが生まれないことを知り奥深いと感じました。

レンゴーのみならず、他のパッケージ企業がどういったデザインのパッケージを生み出しているかなど事前にネットで調べておくとグループワークの際に納得感のある発言をすることができると思いました。

私は営業を志望していたのですが、このインターンシップでは企画メインで進められていたので自分自身の働く姿をイメージできるものではなかったから。しかし企画に興味はなかったがこの機会で企画の難しさや楽しさを体感できたので貴重な体験だと思っています。

営業でも企画職でも、この会社に求められるのはやはりパッケージに対する熱量とアイデアだと思うのでこのインターンを通じて自分自身にそこまでの興味はないと感じたためです。企画に必要な分析的で論理的な思考力だけでなく、パッケージに対する興味•愛•熱量がなければこの仕事は難しいと感じました。

大きく分けてインターンシップの内容が学生どうしのグループワークと会社説明会の2部構成になっていたので、社員との交流がなくどういった社風であるか、やりがい、仕事の大変さなど詳しいことは何も分からなかったので志望度はインターン前後であまり変わりませんでした。

参加している学生が非常に多いのに加えて、インターンの開催回数も多いのでこのインターンシップは優秀な学生を見つけようとしているのではなく会社のことを知ってもらうためにすぎないと感じたから。

大学の学んでいる分野が心理学を専攻していて、パッケージデザインの違いによる印象の変化などを学んだことがありパッケージ業界に興味をもって見ていました。夏の時期は自身の適性や興味があまり定まっていなかったのであらゆる業界のインターンシップを受けていたので、統一性はないです。パッケージ業界の他に不動産、化粧品、ジュエリー、ITなどみていました。

インターンシップを受ける前は勝手なイメージに過ぎないですが段ボール、パッケージ業界を想像すると固い考えの人や古い考え方の人たちが多いと思っていましたが全然そんなことはなく、社員の印象も爽やかでやりがいや熱量を持って働かれていることが伝わってきました。自分自身がこの業界で働くことの想像は出来にくかったので、やはり興味だけでは就くことのできない簡単な仕事ではないと参加している学生の温度感からも悟りました。