【包装技術を極めろ】【23卒】レンゴーの夏インターン体験記（理系/技術系1dayインターン）No.23197（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

段ボールを取り扱う企業で有名であり、他に段ボールを取り扱う企業を知らなかったため、応募した。また段ボールだけでなくフィルムも取り扱っており事業領域が広いと感じたため興味を持った。半日のインターンであったため、気軽に参加できると思った。

就活サイトで過去の参加者のエントリーシートを参考にして、どんな内容が通過しているのかを調べてから記入した。

ESのみの選考なので特別に必要な対策はなく、学生時代にやってきたことをきちんと書けば通過できると思う。

ポテトチップスの袋の構成を考えるグループワーク

最初に会社説明会があり、そのあと人数が分けられ、グループワークに取り組んだ。

袋の構成、包装技術について

ポテトチップスの袋の構成を考えてください

1日目にやったこと

最初に会社説明会と、グループワークで話し合う際に必要になる包装技術、袋の構成の特徴など技術的な面でのお話があった。学んだ知識をもとに、グループで袋の構成を考えた。

人事

なし

各グループの発表に対してそれぞれフィードバックをされていた。発表ではただ考えたことだけではなくて、どういう所が今までの製品と違うのかという差別化のスライドを作るといいと言われたのが印象に残った。

このインターンでは誰か一人が代表になるのではなく、必ず全員参加することが求められていた。例えば、スライドは１人1枚作成し、発表の際にも全員が話す機会を設けるよう指示された。そのため、誰かに任せるということは出来ず、自分が担当になった部分は自分の力で仕上げなくてはならない点で苦労した。

5~6人でしっかり話し合いを行った。ほとんど院生でありそれぞれ専門知識があったため、かなり技術的な面での話し合いも行われていた。

代表者に任せっきりにならず、参加者がみんな携われる点が良かったと思った。グループワークではどうしてもリーダーシップを発揮している人や優秀な人が目立ってしまうが、このインターンでは全員が平等に機会を与えられており、公平なグループワークができたと感じた。

説明会で技術的な説明はされるが、事前に包装の専門知識があるともっとグループワークで活発な話し合いができると思う。

会社独自の技術や、業務の流れを製造現場の写真付きで説明してくれたので、働くイメージが想像できた。またパッケージに関する専門的な説明や、社会の現状、求められていることなども説明されていたため、業界に関する理解も深まり働くイメージを想像する上で助かった。

参加学生は地方国立から難関大学まで幅広い大学の出身であり、学歴による心配は特に感じなかった。しかし、この会社は出張が多く勤務地の希望が無い人を求めている傾向にあると感じたため、転勤や出張を希望しない自分は不利になると感じ、内定は出ないと感じた。

業界理解は深まり段ボールの重要性なども分かったが、専門的な話が多かったため少し難しく感じ、自分には向いていないのかもしれないと思い、本選考での受験は諦めた。また、フィルムをやっている企業は他にもあると思い、志望度は上がらなかった。段ボールに興味がある人は向いていると思う。

選考において優遇されたと感じる場面はなかったが、企業理解を深められ、志望動機でインターンに参加したからこそ感じたことを書くことで説得力が増すので、参加して損はないと思う。

コロナ渦で自粛が求められ、通販を利用する機会が増えたことをきっかけに商品の品質を守る段ボールの需要が伸びると思っていた。中でもこの会社は段ボールを取り扱う珍しい企業だったので興味を持った。最初は段ボールしか取り扱っていないと思っていたが、インターン参加前に自分で調べて、フィルムも取り扱っていると知った。

インターン参加前は段ボール自体を扱っていると思っていたが、段ボールの制作段階であるレーンにも携わっていることを知り、面白いと思った。参加前はどんな社風なのかあまりイメージが無かったが、参加後は明るい人が多い印象を受けた。社員の方々はハキハキと話す人が多く、風通しのよく働きやすい職場だという印象を持った。