【安全性重視、医療機器の未来】【19卒】ミナト医科学の冬インターン体験記（理系/営業職）No.3234（岡山理科大学/男性）（2018/4/10公開）

リハビリテーション機器に興味があり、総合商社での仕事が天職であるという「確信」と活躍していけるかという「自信」を得たかったです。また、ショールーム見学、リハビリテーション機器の体験を出来るというのも魅力的でした。

ショールーム見学やリハビリテーション機器の体験の為に、事前に商品の知識や情報を調べました。また、グループワークもインターンシップに含まれていたので、学内のセミナーやディスカッションの授業に参加して対策しました。

エントリーシート

スーパートラックを更により良いものにするように立案せよ

1日目にやったこと

前半は医療機器業界や会社の説明とショールームの見学、リハビリテーション機器の体験がありました。午後からは、テーマが発表されグループワークあり、最後に入社4年目くらいの社員の人との座談会がありました。

人事部の社員

特に無し

発表をする時に、リハビリテーション機器には安全性を1番に考えなさいとフィールドバックされました。機器の効果より安全性を重視しないと医療用の商品として売れないと言われたのも印象的でした。

グループワークの発表用にリハビリテーション機器のイラストを手書きし、分かり易くするために何度も書き直し早く終わって欲しいと思った。また、リハビリテーション機器については事前に調べたものの、専門的な知識が足りなかった為、具体的なアイディアを出すのに苦労した。

ショールームの見学やリハビリテーション機器の使用し体験することで、実際に営業する際のイメージをリアルに感じることができました。また、医療機器を主に扱っているので安心、安全面には細心の注意を払っていることも分かり、アフターフォローの重要性も学べました。

競合他社のリハビリテーション機器について調べていたら、より良い商品にする、具体的な案が出せたと思います。

今回のインターンシップではリハビリテーション機器に触れてみて、ただ提案するだけでなく、営業も簡単なアフターフォローもすることである程度働くイメージができました。また、会社の雰囲気や社員の人の熱い想いややりがいも知ることができ、イメージすることができました。

ショールーム見学やリハビリテーション機器を体験した事で専門的な知識を身につけることができ、有利になったと思いました。また、グループ発表のフィードバックで今後どのような製品を作っていき、こんな営業を必要としていることが分かり有利になると考えました。

自ら積極的に新商品の立案が出せ、社員全員が意見をどんどん出せる環境と感じました。また、大学との共同研究や営業力、技術力の高さに魅力を感じました。これからの高齢化社会になるとされる時代で必要とされる商品が多くあると感じ、社会の役に立てると思いました。

インターンシップに参加したからといって、説明会や一次選考が免除という事はなく、必ずしも有利になるとは思えませんでした。ですが、座談会など、グループ発表などで顔と名前を覚えて貰えました。

インターンシップ参加後の社員の方や人事の方からのフォローは無いと思います。特に、説明会や一次選考が免除ということもありませんでした。

医療機器業界、製薬業界を考えていました。人の役に立つ仕事がしたいと思い、医療機関へ医療用医薬品や医療情報を医師や薬剤師など、医療関係者に提供したいと考えていました。他にも、適正な使い方やどんな効果があるか、安全情報を現場から集めて医療関係者に伝え、医薬品を普及させる仕事に魅力感じ、自己成長できると思いました。

インターンシップに参加して、自分は改めて人の役に立つ仕事がしたいと思いました。しかし、医療機器業界は高齢者向けの機器が多く、私が目指しているのは「全ての年代の人の役に立ちたい」なので、向いてる業界としては全ての年代を対象としている製薬業界の方が向いていると感じました。ただ、医療機器業界も人の役に立てるので視野に入れています。