22卒 本選考ES
総合職(文系、ゼネラルリーダーコース)
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
「趣味・特技」についてご記入ください。 50文字以下
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A.
登山(高校時代は山岳部に所属し、大学時代は母校の部活でインストラクターを1年間務めました) 続きを読む
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Q.
【文系の方】 学生時代に最も熱心に取り組んだ学業(ゼミ、研究、授業、資格取得、留学など) について、その取り組み内容や取り組みから学んだことが分かるようにご記入ください。 (300文字程度)
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A.
大学3年次に「生活困窮者自立支援制度から見る中央地方関係」というテーマの共同論文をゼミの同期と執筆しました。 日本では1999年に地方分権一括法が施行されて以来、中央から地方へ権限移譲が進んでいます。2015年開始の同制度に関しても、制度で規定された事業を実施するか否かの裁量は市町村側にあります。にもかかわらず、厚生労働省の資料より、国から県を介した市町村へのトップダウンな事業実施促進が2018年以降強まっていると見受けられました。 そこで「国や県の干渉に対し、懐疑的な見方を示す市町村が存在するのではないか」と仮説を立て、36の市に聞き取りをしました。 結果、15の市から「国や県の関与を契機に事業を実施した」と回答を頂き、仮説の一定程度の妥当性を確認しました。 続きを読む
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Q.
学生時代に熱心に取り組んだことの中で、最も困難だったことの内容と、 それをどのように乗り越えたかご記入ください。 (400文字程度)
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A.
ゼミでの共同論文作成で、代表として同期〇〇人全員の力を結集することに努めました。 そこでの困難は、半年間の活動がコロナ禍で非対面を強いられ、序盤の論文テーマ選定会議で同期の半数から発言を引き出せなかったことです。責任を感じた私は、問題の主要因が①Webの話しづらさ②低い親密度が生む皆の遠慮だと各人の話を基に考え、策を2つ講じました。 ①に対処するべくエクセルで意見シートを作り、各テーマ候補に対する皆の見解を記入してもらいました。②の解消に向けて意見表出への心理的障壁を取り除くため、「不明点があれば聞いてね」の声掛けも心がけました。 結果、消極的だった層の意向も踏まえて主題が決まりました。その後の調査・執筆を皆で分担するために班を作る際は、積極的な人を各班に置く、聞き上手と話し好きを同班にするなど工夫しました。調査・執筆時も皆の協力を得て完成に至り、教授の承認後に学内論文集に掲載されました。 続きを読む
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Q.
その経験(質問3)から学んだことをご記入ください。(200文字程度)
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A.
学びは2つです。 第一に、「リーダーは責任感に加えて気配りも求められる」です。「不明点があれば聞いてね」の声掛けを意識して以来、論文活動以外でも質問をもらうことが多く、質問者の不安を解消できていると感じます。 第二に、「腰が重い人の協力を要請する際には、歩み寄りも必要」です。調査・執筆段階では、一部の人員に仕事を開始してもらえないこともありました。その際は、「仕事の一部を手伝うから、残りは自分で進めてほしい」と交渉し、協力を取り付けました。 続きを読む
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Q.
ご自身のどのような強みを活かして、東邦ガスでどのように活躍したいかご記入ください。 (400文字程度)
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A.
私は思いやりという強みを活かし、貴社で盤石な顧客層の獲得と、社内のチームワーク向上に貢献したいです。 その長所を裏付けるエピソードとして、個別指導塾アルバイトで労働環境を改善した経験があります。かつて授業終了直前に生徒の質問を受けた講師は、本来の退勤時刻より10分遅く帰宅していました。私もその経験があったため、質問対応中の同僚が使い終えた教材の片付けを手伝うようにしました。理解してくれた周囲に同じ行動が浸透した結果、帰宅の遅れを解消できました。結果的に、室長からお褒めの言葉を頂きました。 以上のように私は「他者の立場に立ってみて、その人に喜んでもらえるように行動する」を信条にしています。貴社では、顧客に対して真摯な姿勢で応対することで、「この担当者ならずっとサービスを利用したい」と思ってもらえる社員になりたいです。社内では、「自分にできることはないか」の姿勢を意識することで周囲の信頼を獲得したいです。 続きを読む
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Q.
あなたが社会人として働く上で大切にしたいと考えていることの内容と、その理由をご記入ください。 (400文字程度)
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A.
大切にしたいことは3つです。 第一に、「その組織でしか成し得ない、責任の大きな仕事をする」です。理由は、小学校の頃にポイ捨てされたゴミを自主的に拾っていた経験、大学のゼミで代表に選出された経験等から私の責任感の強さを認識したためです。他者が果たせない役割を持つ組織の社会的責任は大きいため、私の性格と合致すると考えました。 第二に、「ライフラインを支える組織で働く」です。なぜなら、高校・大学における山岳部の活動で人の手が加えられていない山に登るなかで、日常における電気・ガス等の恩恵を痛感したためです。 第三に、「個々人が尊重される組織で働く」です。私は働く目的を、生活の手段と社会貢献の2点だと定義しています。前者の観点で就職先を考えた時に、人が大切にされる風土があることは重要であり、その風土は①インターンシップ・面談等で感じる主観的指標②人材定着率等の客観的指標で測定可能だと考えています。 続きを読む